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さぁ、やっと今回の里帰り中のメインイベントについてお話を!と思ったら、
ネットの調子が悪くなりまして...。
まだ100%復旧しておりませんが、とりあえずつながっている間にカキカキ。
今回は写真満載で長めの日記になりますよ〜(って、これで途中でネットが途切れたら泣く...)。まだ産後のムチムチな私も少し載ってます、笑。
はぁ、はやく運動復活しなきゃ!
1月のある晴れた日、仁奈の
Baptism;カトリック洗礼式が行われました。
(写真は全てカメラマンに撮ってもらったものです。)
キリスト教の中でもカトリック教会では「幼児洗礼」をするのが主流で、カトリック教に基づいて婚姻をしたカップルの子供は、生後2~3ヶ月で幼児洗礼をするのが一般的。
仁奈の場合は既に6ヶ月ではありますが、フランスで洗礼を受けるより、やはり家族とともにフィリピンで洗礼式を行うほうがいいだろうということで、今回の里帰りまで延ばしていたのでございます。
洗礼式自体はとっても簡単なもので、教会内におけるBaptistryと呼ばれるところで
神父さまと家族・親戚・近しい友人らで行われる。
洗礼式に必要なものは
『聖水』『聖油』『白い衣』『キャンドル』の4つ。
『聖水』は、
『purity純正』『life生命』を象徴するもので、
これを祈りを唱えながら3回頭にかけることによって
今までの罪を消し、清いカラダにする。
生まれて6ヶ月で、「今までの罪」ってなんだ~?って思ったり?笑
もちろんいきなり冷たい水を頭にかけられた仁奈は、ここから大泣きでございます。
この後、神父さまが赤ちゃんに『聖なる油』を十字を切りながら額につけ(これでキリスト教徒になるという印)、
そしたらここでキリスト教の威厳を象徴する『白い衣』がまとわれます。
ちなみにこのドレス、覚えていらっしゃいますか?
そうです。これは前にもご紹介したフランスで買った
洗礼用ドレスです。
シルク100%でできたドレスは繊細な刺繍がほどこされて、
それはそれは"Kanaboマミーの"お気に入り。
でも、仁奈は気に入りませんでしたね~、笑。
やはりゴワゴワしてたからなのか、着せた瞬間にまた大泣き、笑。
そして儀式の最後は、『明るい生命』を象徴する『ロウソク』に灯をつけて、
『光の子』『神の子』になることを皆で祈り捧げます。
とまぁ、簡単に言えばこんな儀式でございます。
カトリック教には、こうして様々な「象徴的な儀式」があり、
時々複雑にも思えますが、キリスト教における多くの大切な事柄を
改めて認識させてくれるもので、私はとても興味深く感じます。
さてさて、メインの洗礼式が終わってこれでイベントが終わりかと言ったらそうではありません、笑。フィリピンでは、この後に親戚・友人らに
洗礼された幼児をお披露目する意味でのパーティーが行われます。さすが国民の9割がカトリック教徒のフィリピンでは、この『Baptism洗礼式』は大々的にお祝いするもの。
大抵このパーティーの規模は「40-50人くらい」なんて聞いておりましたところ....
おいおい、一体何人いるんだぁ~?答えは
160名。うひょひょひょ~。
このうち50名はJ-kunダディーの友達で、あとは親戚及びLoloとLolaのお友達。
さすが
「初孫」だけに、LoloとLolaったらはりきっちゃったようで、笑。
仁奈さんは、まずはあのゴワゴワした洗礼用ドレスを着てのご入場。
せっかくなんだから、きれいなドレスを見せびらかさなきゃね〜、笑。
これだけの人を見たのは初めてなのに、全く動じることもなく、
すっかり興味津々でキョロキョロする仁奈さん。
ドレスの着心地の悪さなんて忘れてしまったよう。
とは言え、これで何時間も過ごすのはかわいそうなので、
すぐにお色直しでございます、笑。
主役だから、やっぱり白いドレスでね。
皆さんはお食事開始。こういうパーティーでは「ビュッフェ」が一般的です。
そして、このようなお祝い事には欠かせないのが
Lechon レチョン;子豚の丸焼きです。
(ちなみに『子豚』は、サーブしている人ではありませんヨ。)
その間、お色直しした仁奈さんは皆さんにご挨拶。
ちびっこ仲間にも、こんにちは〜♪
色々な人にも抱っこしてもらって...
「みんな美味しそうなもの食べてるなぁ。あたちはアヒルちゃんかじってようっと。」
「はい、ポーズ!このにぎやかな人たちは誰?あたちの家族〜??」
(はい、そうですよ。J-kunダディーの直系の家族です。)
「あら?これ、全部あたちへのプレゼント?」
「あたち、もう限界でちゅ。ねむねむねむ...。」
こうして、仁奈の洗礼式及びパーティーはにぎやかにとり行なわれたのでありました。
仁奈にとっては、刺激いっぱい!愛いっぱいの一日でした♪
仁奈ちゃん、おめでとう。
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