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春も終盤にさしかかり、この時期にぜひとも行きたいのがこちら。
ノルマンディー地方はGiverny ジヴェルニーにある、印象派の画家
クロード・モネの家。
1883年から1926年に亡くなるまで過ごしたこの家は、
自身が「最高傑作」と呼んだ花と水の庭が特に有名である。
前に行った時は、
秋の時期で、それはそれで美しかったけど、
やはり春の時期の花の種類の多さと色彩の美しさは驚くほどのもの。
今までに見たことないような花や色合いがいっぱい。
残念ながら「薔薇」はまだつぼみが硬かったけど、運良くこちらを見ることができた。
この見事な
藤の花を見て下さい!
気づくと、この紫系統の花が多かったように思えた。私の好きな色だわ〜。
そりゃぁね、こんな庭を毎日見てたら、絵も描きたくなるわな〜。
と思っていると、案の定あちこちに学校の課外授業で来ている生徒さんたちがいっぱい。
この子達って、
「さぁて、今日の美術の時間は『モネ』についてお勉強しましょ〜。
それではまず、『モネの家』に行っちゃいましょう♪」
ってなノリで来ているんだろうなぁと思うと、本当にうらやましい限り。
そして、これらの子たちに感化されたのか、姉一家による写生大会も始まった、笑。
上手に描けてるね〜♪
一家四人がそれぞれ描いた絵を「一枚の額」に入れるのだとか。
なんとも、いいアイディア。
彼らの写生大会が行われている間、Kanabo家もこの美しい庭をしっかり堪能する。
仁奈にも美しいものは美しいとわかるのかな?
花を眺めながら、ニコニコする仁奈。
と、思いきや、いきなり
ムシッ!!!
ひぃ〜!!!!花をむしっちゃったよぉ〜!!!ごめんなさい、お花さん、泣。
なになに今度はこっち?何かキレイなものがあるの?
すると...
竹の柵をビンビン叩きながら喜ぶ仁奈、笑。
お〜い。
また、抱っこしてカラダを傾けるほうに近寄ってみると....
鉄柵のポールの穴を覗き込む...爆。
仁奈さん、あなたの
「美意識」が目覚めるのは、
もう少し先だわ...ね、笑。
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