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ひぃ〜、あぢぃ〜。
パリは今日も32℃。どういうこっちゃ。
ちなみにコルシカ島は今何℃なんだろう...。
調べてみると、首都Ajaccioアジャクシオは
27℃だって。な〜ぬ〜、泣。
さてさて、コルシカ島の最大都市は
南西にある
『Ajaccioアジャクシオ』という海岸沿いの都市。
最大と言っても人口6万人にも満たないとか。
ここはなんと言っても、あのフランス皇帝
ナポレオン・ボナパルトが生まれた街。
こうして街のあちこちに銅像がたっている。
ナポレオンが生まれたのは1769年。
コルシカ軍がフランス軍との戦いに破れ、コルシカ島がフランス領になった年である。
その彼が生まれた家が、まだアジャクシオには残っている。
彼はここで9歳までを過ごし、その後はエジプト遠征から戻ってきた後、
またしばらくここで生活をしたとか。
家の中にはナポレオンの父(シャルル・マリ・ボナパルト)が所有していたものをはじめ、ボナパルト家が使っていた家具やナポレオンの直筆の手紙などが展示されている。
ナポレオンは質素な家に生まれ....なんて思ってたら、
ボナパルト家って結構お金持ちだったみたい。
だって、家に20m近いギャラリーと称した場所なんかあったり。
ここで幼少期のナポレオンはお兄ちゃんや妹達とかけっこでもしたのかなぁ...なんて、
勝手な想像をしてみたり、笑。
こうして歴史のお勉強をした後、
ジェラードをほおばりながらまた街をぶらりとお散歩。
仁奈は日傘の陰で、海辺の風にあたりながらお昼寝〜。
ふと見上げると、こんな光景が。
パリでは絶対に見かけない、洗濯物干し。
(美観を損ねるために禁じられています)
やっぱりこうお天気が良かったら、洗濯物は外に干したいよねぇ。
それではお次はいよいよコルシカ島の大自然の世界へ!
お楽しみに〜。
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