またまたご無沙汰しました~!
この題名を聞いただけで、お酒好きの方はニンマリしてしまうでしょう。
11月1日は
All Saint's Dayと呼ばれるキリスト教のホリデーで、フランスも祭日。こうして週の中日に祭日がくると、大抵のフランス人は週末との間の日はお休みをとって連休にしてしまいます。これをフランス語では
Faire le pont 「橋をかける」
と呼びます。
というわけでJ-kunも"Faire le pont"して、11月1日~11月4日にかけてフランスの西南にある、
ワインの街ボルドーとコニャックへ行って参りました!今回のメインイベントは、コニャック地方で行われた
Marathon du Congac (コニャックマラソン)への参加。こちらの様子も含めて、旅のご報告をさせていただくことにしましょう。
パリ・モンパルナス駅から長距離列車(TGV)に揺られること3時間。
Bordeaux St. Jean ボルドー・サン・ジャン駅に到着。
駅を出たら目の前にはブドウ畑!!!.....なぁんて想像していたら、ボルドーは
市自体はとても都会であることが判明。フランスの中では大都会に入るほうで、市内中ハイテクな路面電車が走ってるし、デパートもあれば、ルイ・ヴィトンはあるわ、エルメスもあるわ....。ボルドーのブドウ畑・ワイナリーは、市から車で1時間~1時間半の範囲内に。
もちろん市内にも幾つかの見どころはある。
市自体はそれほど大きくないので、1・2時間もあればメインの観光場所は堪能できる。
市内最大の広場である
Esplanade des Quinconces(カンコンス広場)にある
Monumnet aux Girondins。フランス革命で重要な役割を果たした政党、ジロンド党の党員に捧げられた記念碑。
Grand Theatre(大劇場)。
パリのオペラ座も、この劇場のデザインがもとになっているとか。
Place de la Bourse(ブルス広場)。
18世紀にルイ15世に捧げられた建物。
中世の町の入り口、
カイヨ門。
そして、世界遺産の1つでもある
Cathedrale St.Andre(サン・タンドレ大聖堂)。
北側の入り口、王の門には、パリのノートルダム大聖堂の入り口を模した彫刻が施されている。
この他にも世界遺産に登録されている、
Basilique St.Michel(サン・ミッシェル寺院)、
Basilique St.Seurin(サン・スラン寺院)なども。
でもボルドーに来たらやはり
ワイナリーに行かねば.....。
なんてったって、
ボルドーはフランス国内最大のワイン生産地なのですから。
次の日記では、ローマ時代からワイン作りが行われている、
街及び周辺のブドウ畑全てが
UNESCOの世界遺産に登録されているSt.Emillion(サン・テミリオン)を
ご紹介しますよ~♪
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