前に、フランス語の先生の嘆きを日記に書きましたが
(詳しくはこちらへ)、
やはりこの時期には特に行きたくなる
Disneyland Resort Parisへ行ってきましたー♪
シンボルは、TDLにある『シンデレラ城』ではなく
『眠れる森の美女の城』。Disneyland Resort Parisは、5つのエリアで構成されていて、まずはメインのパーク
Disneyland Paris、そしてディズニー映画の舞台裏やセットなどが見られる
Disney Studio、レストラン/シネマやホテルが並ぶ
Disney Village、Disney Hotel、そしてお父さんには嬉しいゴルフ場
Golf Disneyland。
その全体の広さは、なんとパリの1/5の面積に相当するとか。
私たちは、今回はその中の「パーク」のみへ。
他のディズニーランドにはない、(「フランス」がお話の舞台である)「美女と野獣」の
ベルの町も、
すっかりクリスマス仕様に。
パークの広さはTDLとほぼ同じらしいが、何故かそれよりも狭いイメージが。
アトラクションの数もTDLよりもオープン時期に9年のギャップがあることもあり、
まだまだTDLより少なく、新しいアトラクションができる頻度も少ないらしい。
そんな中でも、
「スペースマウンテン」は他のディズニーランドよりグレードアップしたバージョンがあると聞いたので、J-kunと早速試してみた。その名も
Space Mountain Misson 2。
乗った後の感想.....
スゴすぎ。
二人ともカラダがアツクなるほどの興奮状態がしばらく続き、きちんとした会話にもならない。かなりのスピード感で、私は叫びすぎてノドがやられてしまったくらい。怖かった~!でも楽しかった~!
でも、あんなの....チビっこ達は乗れるのか???いまどきの子達はスゴイなぁ~。
ちなみに、「ビックサンダーマウンテン」も他のディズニーランドよりもパワーアップバージョンらしい。私たちはそのことを知らなかったので、次はユーロディズニー特有のアトラクションの1つ
「インディアナジョーンズの逆回転」というアトラクションにチャレンジ。これもかなりの迫力。
たぶん3回くらい逆回転したんじゃないかな。
またまたノドはかれるは、鼻水たれるはで、大変だったわよ~。
こうして、
パリのディズニーランドには他のディズニーランドにはない魅力もいっぱい。
ただ.....気づいたことが2つ。まずは、
汚い。ディズニーランドと言えば、常にあちこちでほうきとちり取りを持って掃除している人がいて塵1つないのが有名だと思ったけど.....パリのディズニーランドにはそこら中にゴミ・タバコが。もちろん、掃除をしている人はいるんだけど....スタッフが足りないのか、キレイにしても来る観光客のマナーが悪すぎるかのどちらか。また、レストランとか入っても、壊れかけたものがそのままになっていたり、十分な手入れがされていない。
これでいいのか?ディズニー。
次は、
観光客のマナーについて。日中のパレードが終わった後の出来事。人びとが去っていって、J-kunと二人で唖然としてしまった。何故なら、とってもキレイに手入れされていた植木が見事にペッチャンコにされていたから。そう。パレードを見るために観光客が柵の中に入って植木を踏み潰していたのだ。それってアリ?なんだか、急に現実に戻されてしまった感じ。
私はアメリカのディズニーランド・ディズニーワールドへは行ったことはないけど、
改めてTDLの素晴らしさを見直してしまった。
スタッフの教育は徹底しているし、入場から退場まで
『夢の世界』にとことん浸らしてくれる。
そしてもちろん訪れるお客さんたちも、しっかりルールを守っている。
日本文化のいいところだよな~。
こうしてちょっと現実に引き戻される思いもしたけど、このクリスマスライトアップを見たら
そんな思いも一気に吹っ飛んだ。
クリスマスツリーも素晴らしい~!TDLもきっとキレイなんだろうな。
もちろんディズニーランドの二人の主役も.....。Bonjour !!!
ちなみに、フランス語で『ミッキー』マウスをなんと呼ぶでしょう。
答えは、
『ミケ』。子供達が「ミケ!ミケ!ミケ!」って叫ぶからなんだと思ったら、ミッキーのことだった。それじゃ、まるで
ネコの名前だよね、日本だったら。
お国も違えば、呼び名も微妙に変わってくるんだよね。
余談ではありますが、フランス語で『ハロー・キティ』は、『
エロ・キティ』。
ちょっと、エッチなキティを想像してしまう。
なんだかんだ言いながら、
Disneyland Parisで、とっても楽しい一日を過ごした私たち。
ディズニーランドはやっぱり夢があふれていていいね。子供心をくすぐられる。
ミケ☆また来年も遊びに行くからね。