信頼システム

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パリは東から西までの距離がたったの10kmの街。
歩こうと思えば簡単に歩けるが、5分に1つはメトロの駅があり、交通手段に困ることはない。
そんな中、もう1つパリジャンたちに愛用されている交通手段はこちら。
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バス。
日本だと、バスは駅から駅の間を走っていることが多いが、パリのバスは街中さまざまなルートがある。そのため、パリの地図にはそれぞれのarrondisement(地区)ごとに「バス専用地図」があるほど。
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パリに住み始めた1年目は全くといっていいほど利用しなかったバスだが、意外に周りの友達がバスを利用していることを知り、2年目からは私も使い始め、妊娠した今は特に利用度が高まっている。

切符、定期はメトロと共通。
切符にいたっては、1回までの乗り換えが可能なので、
メトロで使った後1時間以内であればそのまま同じ切符をバスで使える。
しかしそのバスの切符・定期のシステムが、ちょっと不思議。
一番最初にバスを利用した時のこと。
写真のように2両編成のバスに乗った。
そして後方にある乗車口からバスに乗り込んだJ-kunと私。
手持ちの切符がなかった私たちは、バスの中で切符を買う予定でいた。
そこで1つ疑問が。

「あれ?切符はどこで買うの?」

どこにも切符購入機がない。
切符を売りに来るおじさんもいない。
結局そうこうしているうちに、私たちの降りるべきバス停につき、
私たちはタダ乗りしてしまったのだ~。
?????ありゃ??

そう。パリのバスのチケットは、「信頼システム」で成り立っている。
それぞれの乗車口のそばに「定期のスキャニング機」と「切符のスタンピング機」が取り付けられている。乗車した人は、そこでスキャニングもしくはスタンピングをするのだ。
切符がなく後方の乗車口から乗った場合は、わざわざ前方の運転席まで行って切符を購入。
ただこのシステム、自己申告制。
乗客が皆きちんと申告してくれるという信頼関係が前提となっているが、
何もせずにそのままタダで乗ろうと思えば、実はそれができてしまう。
運転手はいちいち何人が乗ったなんて確認しようもない。
フランス郊外にあるトラムも全く同じシステムなのだ。

こんな信頼システム、フランスでワークするのか?!
フランス人って不真面目なイメージもないけど、
こんなシステムがうまく働く真面目な国民というイメージもない。
よぉく見ると、定期のスキャニングがうまくできなくてもそのまま乗っている人、切符のスタンピングも何もせずに乗り込んでいる若者...結構いる、いる、笑。
確かに見つかればかなりの罰金のようですが、メトロならまだしもバスの中でぬきうちチケット検査をしている光景は見たことがない。
これじゃ、タダ乗りもできちゃうよ.....ね。

さて、こんな「信頼システム」、日本ではワークするかな?


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by kanabo73 | 2008-02-13 22:38 | パリの生活
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愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!
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