うぅ~マズイ!もう一杯?!

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夏の日差しが照る中、つめた~いリフレッシュジュース。
さて、この爽やかに見える半透明のジュースはなんでしょう。
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実はこれ、それはそれはマズイ「グルコースジュース」、すなわち「砂糖水」でございます!

ここフランスでは、妊娠6ヶ月あたりで「糖尿病」の検査をするのが一般的。
妊娠中は、赤ちゃんへより多くのブドウ糖を送るために、胎盤から出るホルモンがブドウ糖を分解するインスリンの働きを抑制するので、妊婦は糖尿病にかかりやすい。
日本だと尿検査などで済ませることが多いが、
ここフランスではアジアよりも糖尿病率が高いのか、
「ブドウ糖負荷試験」と呼ばれる検査が標準検査の中に含まれている。
やり方は簡単で、朝何も食べない状態でまず採血し、その後にあっまい「グルコースジュース」
を飲まされ、その2時間後に再度採血して検査するというもの。
簡単は簡単なんだけど、まずこのグルコースジュースが本当にマズイこと、
そして2時間の待ち時間はこのジュースの作用で気分が悪くなったり、めまいがしたり、嘔吐したりすることもあるので、ラボで永遠に待たなければならないことなどから、一言で言って面倒な検査なのだ。でも、これも大切なベベちゃんのために必要なもの!Kanaboママ、がんばりまっす!

というわけで、先週の金曜日にグルコースパウダーを片手にラボへ向かった私。
最初の採血をし、グルコースジュースを手渡された。
鼻をつまみながら一気飲みし、一言「うぅ~マズイ!」
その後は本を読んだり、DSライトをやったりして2時間ラボの待合室で暇つぶしをし、
2度目の採血をして帰宅した。
幸い検査結果は当日出ると言われたので、その夕方に再度ラボへ行く。すると....

受付のおばちゃん:「まだ検査は終わってないようです。明日の昼頃にいらしてください。」

素直に引き下がって、翌日のお昼に再度ラボへ行く。すると....

受付のおばちゃん:「まだ検査は終わってないようです。月曜日の夕方にいらしてください。」

おかしいなと思いながらも、とりあえずその日も素直に諦める。
そして月曜日の夕方に再再度ラボへ行く。すると....

受付のおばちゃん:(結果封筒が入った箱を見ながら)「見つからないわねぇ....。」(コンピューターで検索して)「送付するような手配になってますが。」
私:「いやいや、そんな手配はとってませんけど。」
受付のおばちゃん:(再度コンピューターを見て)「まだ検査は終わってないようです。」
私:(さすがにブチ切れて)「はっ?私、これで3回もこちらに来てるんですが。最初はその当日と言われ、その後翌日と言われ、そして今日の夕方と言われ、一体いつになったらできるんですか???」
受付のおばちゃん:「ちょっと調べてみます。」

そう言い残してラボの奥へ行った。すると、奥から採血師(と呼ぶのですか?)と一緒に出てきて

採血師:「大変申し訳ありませんが、2回目の採血の結果を紛失してしまったようで....。」
私:「ウ~ララ~!!(←フランス人風に反応してみた)それ、本当ですか?ってことは、またあの検査をやり直しですか?」
採血師:「残念ながら、それ以外に方法はありません。ただ、2回目の採血だけでいいので、再度グルコースを買っていただき、ご自宅で朝一番に飲まれて2時間休まれた後に採血をしにラボへいらして下さい。大変申し訳ありません。Je suis desolee.

フランス人の口から「Desolee ごめんなさい」という言葉はめったに聞くことはないが(大抵は、「excusez-moi 失礼」)、めずらしくきちんと謝罪をされたのでこれ以上採血師を責めるのはやめた。そして私もフランス人がよく使う言葉

「Ca arrive. そういうことも起こりますよね。」

を残してラボを去った。

というわけで、私はこのマズイマズイ、『グルコースジュース』を再度飲むはめに、笑。
まさに、「うぅ~~マズイ!もう一杯!」
朝の9時過ぎにこのマズイジュースを飲んだので、ラボへは11時頃に向かった。
受付をしたのが、11時15分ごろ。すると受付のおばちゃん....

9時過ぎに飲んだのなら、11時過ぎきっかりに採血しないといけません。ほら、この診断書に「2時間後」と書いてあるではありませんか。今はもう11時15分なので、遅いですね。」

コラ~ッ!!!怒るぞ~!!!
そんなところでキッチリするくらいなら、検査結果の管理もキッチリやりやがれ~~!!
と、結果がなくなったのは彼女のせいでもなんでもないんだけど、思わず心の中で叫んでしまった。
あまりにも呆れた私は、

「2時間キッカリって、そしたら1分1秒でも遅れたらダメなんですか?まだたったの10分程度しか過ぎてないですけど。」

そこで受付のおばちゃんは奥から出てきた採血師と確認すると、その採血師は、

「そんなの大丈夫よ。全く問題ありません。」

と採血する部屋へ通してくれた。
よっしゃ~、勝った!(って、全然勝ち負けとかじゃないんですけど、笑)
今までの事情を知らなかったその採血師に一部始終を話したら、
「あらあら、それは大変だったわね。かわいそうに。でも時々 ca arrive.」
おっ、でたでた。フランス人お得意の「Ca arrive. よく起こることだわね。」

採血された後、私は一言、

「今度はなくさないで下さいね。」

すると採血師は、

「もちろん!これはすぐに分析ラボにまわすわ!」

と緊急のマークをつけて、本来なら幾つか血液サンプルが集まったら分析ラボに持っていくサンプルボックスを、すぐそのまま分析ラボへ持っていってくれた。

検査結果は、本日の夕方出るとのこと。
どうか、無事結果がでますように。
そして、もちろん結果に何も問題がありませんように。
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と、糖尿病の心配をしつつも、「時々の甘いもの」は楽しみ続ける私でした、笑。
こちらは、くみさんのお菓子教室で今月習ったTiramisu a la fraise イチゴのティラミス♪

海外生活をしていると、こうして日本では起こりえないことがたまにありますが、
「Ca arrive」と流すことも覚えてきた私であります、笑。


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by kanabo73 | 2008-05-21 21:33 | 妊娠・出産ライフ
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愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!
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