無痛分娩万歳!

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「おしるし」があったのが7月19日夜。
そして、陣痛が始まったのは7月20日午前3時。
1時間間隔で重い生理痛のような痛みを感じ始めた。
定期的に陣痛を感じ始めてからJ-kunを起こし、お互いにいよいよ本番なんだ!という気持ちに。

病院へ向かったのは、陣痛が10分間隔になった8時30分。
すぐにNST(分娩監視装置)が取り付けられ、子宮口がどれだけ開いているかをチェックされた。
まだ子宮口は2cmしか開いていないという。しばらくベッドに寝たまま様子を見ること2時間。
やはり子宮口がなかなか開かないので、1時間ほど外を散歩してきてくださいと言われ、
J-kunと病院の周りをゆるりとお散歩。
そんな途中でも陣痛が来ると立ち止まって二人でヒッヒッフーッ、笑。
12時頃に病院へ戻って再度子宮口の開き具合を確認すると、3cmに。
助産婦さんにこの時点で麻酔を打ちますか?と聞かれた。
やはり5cmまで開くのを待ったほうがいいかなと思っていた私は、助産婦さんにアドバイスを求めたところ、やはり麻酔をすると陣痛を弱める&遅めることもあるのでもう少し待ってから打つことをオススメしますと言われた。
この程度の痛みなら、あともう少しなんとか頑張れるかなと思い、結局もう少し我慢してみることに....。
これが、悲劇の始まりだった。

それでは、また1時間ほど散歩に行ってきて下さいと言われ病院を追い出される。
すると陣痛の痛みが段々増してくるではないですか~!
「ヒッヒッフーッ!」に思わず力が入る。
道行く人がそんな怪しげな私たちを見て通り去っていく。
でももうそんなこと気にしちゃいられない。
とりあえず1時間の散歩のノルマを終えて病院へ戻り、分娩待機室へ。
それでもまだ子宮口は3cmしか開いてないという。マジでぇ~!!!!!
でも、5cm開くまで待つと決めたんだから頑張るっ!と何故か体育会系のノリになる私。
それから2時間、重い陣痛との闘い。
陣痛が来るたびに、よつんばになってヨガのリラックス体勢になってヒッヒッフーッ。
J-kunには腰の部分をマッサージしてもらい、
尚且ついきまないようにゲンコツをオシリの穴のあたりに押してもらう。

「なんか、へんなポルノ映画みたいな体勢だね。」

とJ-kun。
こんな時に冗談言ってる場合じゃぬゎ~いっ!!!
マジ痛い。腰が砕けるような痛みってこういうことだったんだ....。
そしてへんに「5cmまで子宮口が開くのを待ちます!」と意気込んだことを後悔した、笑。
しばらくして助産婦がやってきて子宮口をチェック。
「まだ4cmほどだけど、そろそろ麻酔を打ちましょうか。」と尋ねられて、
私は即刻「Oui! Oui! S'il vous plait !!!!! 」と返事をした。
ここにて、私の体育会系魂はあっさり終了、笑。
10分後に麻酔医がやってくると言われてから約1時間。
まだ麻酔医が来ない。おいおい勘弁してくれ~。
やっと分娩室に通されたのが「麻酔をしてください」とお願いしてから約1時間半後のことだった。

冷房がガンガンきいた分娩室の分娩台に寝かされ、たびたび来る陣痛にヒッヒッフーッと耐えている中、ララリララ~ッと軽やかに歌なんか歌いながら麻酔医が入ってきた。
「Bonjour !!!」
そんな挨拶はどうでもいいから、はやぐ、このいだみがら私をがいほうじでぇ~。
麻酔を打つ時はJ-kunは分娩室の外に出された。
そんな失神してしまうほどのすごい注射なのかな...と一瞬焦るが、
その時はこの痛みをとってくれるものならなんでもブッ刺してくれという気分だった、笑。
背中から腰にかけて消毒をされ、注射が脊髄に打たれた。
すると麻酔医が何やらフランス語で質問をしてきた。
私はまだ陣痛の痛みでフランス語なんて頭に入ってこない。
それでも麻酔医と助産婦があーだこーだとジェスチャーを使いながら私に何かを質問してる。
私は思わず日本語で「わかんないよー!!!!」、笑。
すると目の前にいた助産婦が頭のてっぺんの横に手を水平にするジェスチャーをし、
『身長』を聞かれていることに気づいた。
すかさずフランス語で自分の身長を伝えると同時に、そんなこと事前に聞いてくれりゃぁいいものの、こんな切羽詰った状態の時に聞かないでくれ~と心の中で思った。

しばらくして薬が投与されてド~ンと重い感覚を下半身に感じ始める。

「あっ、ラクになってきました!!!!」
と私。すると、助産婦さんも麻酔医も
「え?もう?普通10分後くらいから効くものなんだけど...。」爆。
私って暗示にかかりやすいんだね、笑。注射されたらすっかり効いた気分になってしまいました。
無痛分娩に一般的に使われる硬膜外麻酔は局部麻酔で、尚且つ下半身の感覚が全くゼロになるわけではない。足は動かせるし、ちゃんと最後のいきむ力も入れられる。
ただ、あんなに痛かった陣痛がほとんど感じられなくなった。
シ・ア・ワ・セ~ッ。
それからは、ひたすら子宮口が開くのを待つ。
NSTで陣痛が来ていると表示されてても、ウトウトと居眠りができるくらいリラックス♪
ピースサインだってできちゃうもんね~、笑。

最終的に子宮口が9cmまで開き、赤ちゃんもいつでも出てこられる状態だったのにも関らずなかなか下に下りてこないことが発覚。そこで鉄腕アトムの御茶ノ水博士(だっけ?)のような産科医の長がやってきて、「吸引分娩」をすることが決定された。「吸引分娩」とは、トイレが詰まった時にカッポンカッポンとやるカップみたいなのを赤ちゃんの頭にあてて、お母さんがいきむと同時に赤ちゃんを引っ張り出す方法。

助産婦の掛け声とともに、思いっきりいきまされる。
「encore! encore ! encore! アンコール!アンコール!アンコール!まだ!まだ!まだ!」
四方八方から飛び交うアンコールの波。
もうこれ以上いきめないというところまで何度もいきんでも赤ちゃんは出てこない。
そして最後は水前寺清子もビックリするほどのおたけびをあげていきんだら、
赤ちゃんがやっと出てきました、笑。

出産後の処理もなんの痛みも感じず行われ、
最後に助産婦さんに「どこか痛いところはありますか?」と聞かれると、
私はすかさず

「喉が痛いです。」

と、笑。
それくらい、下半身は何の痛みも感じなかったのだ。
まさに、無痛分娩万歳!
出産後2時間で既にベットで夕食を食べ、その夜には一人でトイレへ立って行けたくらい。
退院後の回復も早いし、今日も抜糸するために電車に乗ってDr.Dの診療所へ行ってきました。

結局、本格的な陣痛の痛みを経験した後に麻酔を打っただけに、
無痛分娩のありがたみをしみじみと感じた私でありました。
無痛分娩万歳!
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昨日はになが生まれて7日目。
記念に足型をとりました。
これは、日本とフィリピンにいるおじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントします♪

にな、どんどん大きくな~れ♪


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by kanabo73 | 2008-07-28 18:20 | 妊娠・出産ライフ
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愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!
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