フランスの出生届

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昨日は、仁奈の退院後1週間検診でDr.Dのところへ行ってきました。
おかげさまで順調に体重も増えており、健康印そのもの!
この調子でどんどん大きくなってくれぇ。

さてさて今日はちょっとマジメな手続きのお話。
フランスで出生した子供の出生届は、国籍に関わらずフランスで行わなければならない。
日本の戸籍への登録はそのあとに行うのである。
日本では、お七夜あたりに「命名」をし、それから役所へ届けるのが一般的だが、
ここおフランスではそんな悠長なことは言っていられない。
届出は、出生から48時間以内に、出産した病院、産院がある町の役所(mairie)で行うのだ。
この期間を逃すとその子供は出生を証明してくれるすべての手段を失い、日本の戸籍にも入ることが出来ず、日本国籍も取得できない。 恐ろしや~。
というわけで、子供の名前を顔を見てからあれこれ考えている余裕はなく(笑)、
産まれたときにはすでに決まっているくらいの準備が必要なのだ。

それでは、「国籍」はどうなるのか?
以前、国際結婚した場合の「国籍」のお話はちょっとだけ触れましたね(詳しくはこちらをクリック→国際結婚後の苗字)。
これはそれぞれの国の「国籍法」によって異なるもので、日本もフィリピンも「血統主義」を採用しているので、お父さんかお母さんのどちらかが日本人あるいはフィリピン人であれば、それぞれの国籍が自動的に与えられる。
というわけで、になの場合は、日本国籍とフィリピン国籍の二重国籍を持つことになるのだ。ただ、日本は二重国籍が認められていないので、21歳になった時点でどちらかの国籍を放棄しなければならない....。これはお父さんかお母さんのどちらかを選ぶみたいな話で、国際結婚している人には永遠のテーマのようです。なんか、イヤだよね。
になが21歳になるまでに、日本の法律が変わってるといいな~、笑。

そこで謎になるのが、になはフランス国籍を持つことができるのか?
答えは、YES。
まずは、アメリカの場合はアメリカで生まれた子供全てにアメリカ国籍が与えられるというシステムだけど(だよね?)、フランスの場合はちぃと違う。フランスは基本的には日本と同じ「血統主義」を採用していて、お父さんかお母さんのどちらかがフランス人であれば自動的にフランス国籍が与えられる。ただ、両親がともに外国人であっても、本人がフランス生まれで5年の間フランスに居住し、国籍を取得するという意思表明をすれば国籍を得ることができるのだ。
ちなみに、先日南仏ニースで出産したアンジェリーナ・ジョリーの双子ちゃん達は、上記の条件を満たさなくても、ニース市長から特別に「ニース名誉市民権」とかいうのが与えられたとか。
ふ~ん。随分と対偶が違うじゃないのぉ。って、当たり前か、笑。

日本国籍にフィリピン国籍、そしてフランス国籍なんて取っちゃったら
アイデンティティーがぐっちゃぐちゃだ~。
私達ファミリーは、アジア人一本でいきます....わ。

でも、フランスの出生証明書は良い記念になりますね。
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by kanabo73 | 2008-07-30 18:34 | 妊娠・出産ライフ
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愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!
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