カテゴリ:パリから日帰り( 13 )

美意識
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春も終盤にさしかかり、この時期にぜひとも行きたいのがこちら。
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ノルマンディー地方はGiverny ジヴェルニーにある、印象派の画家クロード・モネの家。
1883年から1926年に亡くなるまで過ごしたこの家は、
自身が「最高傑作」と呼んだ花と水の庭が特に有名である。
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前に行った時は、秋の時期で、それはそれで美しかったけど、
やはり春の時期の花の種類の多さと色彩の美しさは驚くほどのもの。
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今までに見たことないような花や色合いがいっぱい。
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残念ながら「薔薇」はまだつぼみが硬かったけど、運良くこちらを見ることができた。
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この見事な藤の花を見て下さい!
気づくと、この紫系統の花が多かったように思えた。私の好きな色だわ〜。
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そりゃぁね、こんな庭を毎日見てたら、絵も描きたくなるわな〜。
と思っていると、案の定あちこちに学校の課外授業で来ている生徒さんたちがいっぱい。
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この子達って、
「さぁて、今日の美術の時間は『モネ』についてお勉強しましょ〜。
それではまず、『モネの家』に行っちゃいましょう♪」
ってなノリで来ているんだろうなぁと思うと、本当にうらやましい限り。
そして、これらの子たちに感化されたのか、姉一家による写生大会も始まった、笑。
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上手に描けてるね〜♪
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一家四人がそれぞれ描いた絵を「一枚の額」に入れるのだとか。
なんとも、いいアイディア。
彼らの写生大会が行われている間、Kanabo家もこの美しい庭をしっかり堪能する。
仁奈にも美しいものは美しいとわかるのかな?
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花を眺めながら、ニコニコする仁奈。
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と、思いきや、いきなり

ムシッ!!!

ひぃ〜!!!!花をむしっちゃったよぉ〜!!!ごめんなさい、お花さん、泣。

なになに今度はこっち?何かキレイなものがあるの?
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すると...
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竹の柵をビンビン叩きながら喜ぶ仁奈、笑。お〜い。
また、抱っこしてカラダを傾けるほうに近寄ってみると....
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鉄柵のポールの穴を覗き込む...爆。

仁奈さん、あなたの「美意識」が目覚めるのは、
もう少し先だわ...ね、笑。
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by kanabo73 | 2009-05-13 20:55 | パリから日帰り

『小便小僧』と『骸骨』

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しばらくパリで過ごす週末が続いたので、今週末はあまり天気は良くなかったものの
日帰りで郊外に出ることに。行きたいところリストの中から今回選んだのは、
パリから北に車で約1時間半のところにある『Rouen ルーアン』という街。
実はこのルーアンって、ノルマンディーの首都だったんですね。
今まですっかり『Caen カン』が首都だと思ってました、笑。
ちなみに、8月に行ったノルマンディーの旅行記にご興味がある方は、こちらのリンクへどうぞ♪
(ノルマンディーのさまざまな顔)

それはさておき、まずルーアンと言えば有名なのが
巨匠モネの描いたノートルダム大聖堂ですね。
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モネは、この大聖堂前にあった奥さんのランジェリーショップ屋さん(?!)の窓から
一日中大聖堂を眺め、太陽の動き、天気によって変わる色合いの変化を研究し、
最終的に30枚以上もの大聖堂の絵を描いたとか。どんな絵かご覧になられたい方は、
こちらのリンクへどうぞ~♪(モネのルーアン大聖堂)
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この大聖堂、よぉ~く見てみると何かがおかしい。なんだ?
そうです、両端の塔が同じカタチをしていないこと。知らなかったー!
普通なら同じデザインの塔がバランスよく建てられているものの、このルーアンの大聖堂は
部分部分が別々の時代に増築されている。
でもさすがプロの技。不思議と総合的なバランスはとれている。

私たちはこのノートルダム大聖堂の目の前にある観光案内所で、2時間の「ウォーキング・オーディオ・ガイド」を借り(5ユーロ。日本語もあります。)、この街の散策を楽しむことにした。
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こちらは、ルーアンのトレードマークとも言える16世紀につくられた大時計。
まだ当時は短針と長針を同時に正確に動かす技術がなく、この大時計は短針しかない。
大時計があるアーチの天井には、見事な彫刻が。思わず圧倒されてしまうほどの細かさ。
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しかし、何よりもこのルーアンで最も有名なのはこちら。
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ここは、あのフランスを救った聖女ジャンヌ・ダルクが異端者として火あぶりの刑に処せられた場所。跡地には、大きな十字架が掲げられている。
そして、こちらはとってもモダンなジャンヌ・ダルク教会。
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美しいステンドグラスと、ノルマンディー特有の船底型の天井が印象的。

しかし今回、私たちの興味を引いたものは他にありました。
Eglise Saint Maclou サン・マクルー教会。
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まさに石のレースのような装飾が施された、見事なゴシック様式の教会。
中に入ると、十字架につけられたキリスト像もユニークなデザイン。
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教会外左角には、古い噴水が。
よ~く見ると....、
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小便小僧ではありませんか~!
しかも、写真では分かりづらいけど、
おチ○チ○から水がチョロッ、チョロッと申し訳なさそうに出ております!!
思わず、4歳の甥っ子がオシッコをした後、
拭く前に「プルン、プルンッ」とオシッコを切っている姿を思い出してしまった、笑。
音声ガイドによると、実はこの小便小僧、
かの有名なベルギーはブリュッセルにある小便小僧よりも古いものだとか。
ほっほ~、そんな貴重なものが見れるとは!!

この教会から30mほど行ったところには、サン・マクルー回廊と呼ばれる場所があり、
ここは中世時代に流行ったペスト患者の死体置場だったらしい。
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昔は、こうした場所がフランス国内にも多くあったが、
こうしてきちんと残っているのはここルーアンだけだとか。
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回廊の彫刻をよ~く見ると....
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ドクロ、骸骨、そして墓堀りに使う道具などが。へ~、おもしろいね~。
なんだかこちらも貴重なものが見れました、笑。
出口の近くの小さい窓の中には、壁の中からみつかったネコのミイラが展示されている。
実は私たちは前にも同じものをブルターニュ地方のコンブール城で見ている。
当時は、厄除けのために生きたままのネコを壁に埋め込む習慣があったとか。
かわいそうにね~。

そんなこんなで、色々と「へ~」「ほ~」と関心しながらブラブラとルーアンの街の探索を楽しみ、
カフェで一休みした後、私たちはパリへ戻りました。
一番印象的だったのは、『ちょろちょろ小便小僧』と『骸骨の彫刻』かな、笑。
はい、私はそんなレベルでございます。

さて、次はどこへ行くかな。


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by kanabo73 | 2007-11-11 14:08 | パリから日帰り

画家気分♪
先週末から今週にかけては、パリもお天気つづき♪
夏休み最後の週に、神様がちょっとだけご褒美をくれているよう、笑。
そんなお天気を満喫せねばと、またまたレンタカーをしてJ-kunとパリ市外へ。
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こちら、le Village des Peintres 画家達の村として知られるBarbizon バルビゾンと呼ばれる村。パリから南に約60kmとのところにあり、まさにフォンテーヌブローの森に隣接する。
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ミレー、ルソー、コローらがこの村の素朴な風景に魅せられ、ここに暮らしながら風景画や農民たちの生活を描いた。
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この村が最も栄えたのが、1830年から1860年で、当時は総勢80人以上もの画家たちがこの村に住んでいたとか。よってあちこちの家には、「この家では画家のXXXXXが生活をしていた」などの石板が壁に貼り付けられていたりする。こちらは、ミレーの家&アトリエ。
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彼は、このバビルゾンの村であの有名な『落ち穂拾い』『晩鐘』(現物はオルセー美術館に展示)を描いた。どんな絵かお忘れの方は、こちらのリンクサイトへどうぞ→(Wikipedia)
久々にいっぱいの太陽を浴びながら、のんびり村の探索を楽しみ、
いざBois de Fontainbleau フォンテーヌブローの森へ。
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深呼吸しながら森林浴♪
何の花だかわからないけど、この薄い紫色の花が森中に咲き乱れていた。
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さりげなくてかわいらしい。
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そして、なんとなくアジアを彷彿させるような一面のシダ。
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絵になるよね~、と私たち。
大きな岩を見つけて、しばらくそこに座りながら画家気分♪にひたってみた、笑。
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いいね~、こういう平穏な時間。
次にまた来る時には、絵具と画用紙を持ってこなきゃ?!

フォンテーヌブローの森は、言うまでもなく、ナポレオン1世がこよなく愛した「フォンテーヌブロー城」に隣接する(私たちは以前に行ったことがあるので、今回はパスしました)。
パリから車で1時間、電車なら40分(+バス)で簡単に行ける。
フォンテーヌブロー城で歴史に触れ、
その後はフォンテーヌブローの森、バビルゾンの村で画家気分♪にひたってみる。
お天気の日に、いかがですか?
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by kanabo73 | 2007-08-30 21:23 | パリから日帰り

キャンドルのともし火で...
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ようこそ、ホーンテッドマンションへ...。
というのは冗談でございます、笑。
こちらは、パリから高速A6にのって55km程度のところにある
Chateau de Vaux le Vicomte ヴォー・ル・ヴィコント城。
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何故、こんなに暗いのかって?
それは、ライトアップは全てキャンドルだからであります。
このお城は、17世紀にルイ14世に仕えていた財務卿Nicholas Fouquet ニコラス・フーケが、ルイ14世のおかかえ建築家ルイ・ル・ヴォー、王室室内装飾家のシャルル・ル・ブラン、そしてフランス式庭園の創始者であるル・ノートルを集め、あらゆる美を集結させた城を自分のために建てさせたもの。もちろんその出来栄えにはフーケ自身も大満足した。しかし、1661年にフーケが6000人もの貴族を招待して開催した大祝宴会に列席したルイ14世が、このお城のあまりの美しさに嫉妬し、フーケ財務卿に国家資産の横領容疑をかけて終身刑を言い渡してしまう。そして、ルイ14世が同じ3人の技師に「このヴォー・ル・ヴィコントを超える城をつくれ~!!」と命じて造らせたのが、かの有名な絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿だったのだ。

しかし、ヴェルサイユ宮殿よりもヴォー・ル・ヴィコント城の美しさに惹かれる人は少なくない。
ヴェルサイユ宮殿ほど豪華でなく、人間味のあたたかみがまだ残る。
その美しさをより楽しむために、夏の間だけ開催されるのがこのVisites aux Chandelles キャンドルビジットであり、城中に2000以上ものキャンドルが灯され、その光の中でお城と庭園を見学するというもの。なんともロマンチック~♪
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ル・ノートル作のフランス式庭園は、それは見事なるもの。
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そして、いよいよお城の中へ。
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真っ暗な中、キャンドルの光がゆれる。
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そして、1つ1つの部屋をゆっくり見学していく。
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当時はまだ電気が発明されていないはずだから、まさにこんなキャンドルの生活だったんだよね。
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「いいね~」「すごくいいね~。」と何度連発しただろう。
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あたたかみ溢れるお城が、キャンドルの光で更にあたたかみを増す。
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実は見学中に、ところどころに17世紀時代の貴族の格好をして見学している人がちらほら。
衣装はもちろんのことながら、白髪のカツラまでかぶってる。なぬ~???
J-kunと、「あの人、見えるよね?え?もしかして亡霊???」。と一瞬ドキッとしたものの、近くにいた警備の人に「あの人誰ですか?このイベントの参加者?」と聞くと、私たちと同じ一般の観賞客であることがわかった。警備の人は、「結構よくそういう方いるんですよ~、ニコッ。」と。
ほぉ~、よほどのマニアだわね、笑。写真がないのが残念ですが、ご想像はつくかと。

このVisites aux Chandellesは、10月6日まで毎土曜日の夜8時~0時まで開催。
詳しくは、リンクサイトへどうぞ。
http://www.vaux-le-vicomte.com
フォンテーヌブローから約20kmなので、そこと合わせて行かれるのも良いかも。
一つ書き忘れましたが、実はここが今年7月にMBAプレイヤーのトニー・パーカーと、ハリウッド女優のイヴァ・ロンゴリアが披露宴をしたお城であります!!そりゃ、豪華&ロマンチックだったでしょうね~♪

皆様も、素敵なロマンチック体験をぜひChateau de Vaux le Vicomteで。
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by kanabo73 | 2007-08-28 19:41 | パリから日帰り

ぶどう畑をドライブ
週末に、ちょっとどこかに日帰りで行ってみようかと思い立ち、
フラリっとシャンパーニュ地方へ行ってきました♪
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シャンパーニュ地方とは、その名からもお分かりのとおり「シャンパンの産地」として有名な地であります。電車で何時間もかかるところにあるかと思いきや、なんとパリから車で1時間半程度でいけるフランスの東部に位置してるんですね~(今年の6月から東部ストラスブール方面へのTGVも開通したので、それに乗っていけば1時間以内で到着!)。
だから、フラリっと日帰りできる場所の1つなのであります。
まず、シャンパーニュ地方の一番の中心都市はReims ランスと呼ばれるところで、ここには多くの世界遺産が見られる都市でもある。私たちは時間も限られていたので、一番有名なCathedrale Notre Dame ノートルダム大聖堂へ。
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ここは、フランスの初代王クロヴィスがカトリックの洗礼を受けた場所で、それ以来シャルル10世にいたるまで、フランス国王の戴冠式が常にここで行われてきた。ジャンヌダルクがイギリス軍をオルレアンから退去させた後、1429年にシャルル7世の戴冠を実現させたのもこの場所。
外観は無数の彫刻で覆い尽くされていて、その中でもこちらの『L'Ange au sourire
微笑む天使』
像が有名。やさしい笑顔をしてるよね。
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中に入ると、その天井の高さに圧倒される。奥へすすんでいくと、また出会いました、シャガールのステンドグラスに。
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やっぱり、このシャガールブルーは美しいね~。ニースの海を思い出してしまいました。
こうしてランスのノートルダム大聖堂を堪能した後、私たちはいざシャンパン蔵へ!

ランスにも幾つかのシャンパン蔵があるが、多くのシャンパン蔵が集中するのがEpernay エペルネという街。ランスからN51に乗って30分も行けばすぐにエペルネにつくが、私たちは大手じゃない小さなシャンパン蔵を見たかったので、いわゆるRoute de Tourisme Champagne シャンパーニュ観光ルートと呼ばれる小道を通っていくことに。
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見渡す限りの「ぶどう畑」。まさに、ぶどう畑のドライプ♪
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ランスからD9そしてD26を走り、ぶどう畑の中に幾つもの小さな町があわられる。
そして右にも左にもシャンパン蔵!!!さて飲むぞ~!!!と意気込んだのはよかったが、
町の様子がおかしかった。静かすぎる...。
週末は閉まっている蔵が多いとは事前情報で知っていたが、実は多くの蔵が8月のバカンスをとっていた。ゲ~、ここまでバカンスの流れがきていたとは。
さすがおフランス、しっかりお休みする時はお休みします(笑)。
一年間で一番忙しい9月のぶどう収穫時期の前に、皆一息ついているのでしょうか。
うぅぅー、残念!
というわけで、私たちはそのままぶどう畑を通って最終目的地のエペルネへ向かったのでした。
そしたら、こちらも同じで静まり返った街(泣)。しいて空いているのは、日本でも有名なMoet Chandon モエ・シャンドン、Mercier メルシエ、そして De Castellane ド・カストレンの3つ。
というわけで私たちはMercierへ行ってきました。

日本の皆様にはお馴染みでないかもしれませんが、このMercierは19世紀にシャンパンの普及を目的に、一番最初にシャンパン蔵を一般公開し積極的なマーケティング活動を行ったシャンパンハウス。詳しい歴史はサイトへどうぞ(http://www.champagne-mercier.com )。
このMercierは今ではMoet Chandon/KRUG(シャンパンのロールスロイスと言われるブランド)/Ruinart(最古のシャンパンハウス)と同じLVMHグループに属するが、実は日本ではあまり知られていない。何故かというと、80%がフランス国内のみで流通しているから。皆さん、ご存知でした?Moet Chandonの90%は輸出にまわっているということを。なので、このMercierはMoet Chandonよりもフランス人に愛飲されているシャンパンとも言えます。

今回の日帰り旅行で、ちょっとはシャンパン知識が高まったかも~?!(笑)
皆さんもシャンパンの世界へいかがですか?
でも皆様くれぐれもご注意を。この8月の時期は、どこもかしこもバカンス中ですよ~!
9月に備えて、あちこち工事もやってました。
私たちも、また9月の収穫時期に再度リベンジすることにしました(笑)
またもっとシャンパンの世界にひたってきま~す♪

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by kanabo73 | 2007-08-07 19:42 | パリから日帰り

16世紀の家...
いつでも楽しみはMAXに!と思うJ-kunと私。
そんなわけで、日帰りで十分楽しめるプロヴァンの中世祭りを泊りがけで行くことに。
私たちが泊ったホテル?家?は、こちら。
Chambres d'hotes au Prieuré Saint Léonard
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Impasse du Prieuré
77151 Montceaux-lès-Provins
Tél : 01 64 01 22 32 or 06 76 97 27 80
e-mail : cetdbouchard@aol.com

重厚な石造りのこの家は、16世紀に建てられたものらしく、外観からも歴史の香りが漂う。
こちらのクラシックカーも絵になるね~。
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オーナーはChristine & Daniel BOUCHARDと呼ばれるご夫妻で、到着早々暖かく歓迎してくれた。そして建物の中に入ると....(ここからは夜の写真)
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おおお!気持ちは高ぶるものの、なんだか恐れ多くて話す言葉がヒソヒソ話になってしまう(笑)。
そして階段を上がっていく...。
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床はこんな感じで、木と石の造り。コツ、コツと足音が響く。
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そしてこちらが私たちの部屋のドア。ふるっ!
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中へ入ると、こんな素敵なベットが♪
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ベットの反対側にはゆったりとソファ。とにかく部屋が大きい!!
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これまた古そうなゲートの先は...
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キュートなバスルーム兼トイレ。
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これでもか~!!ってくらい、(恐らくマダムの趣味で)飾られているが、
色の統一感があるので何故か違和感がない。
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J-kunと部屋を見渡して、思わずひとこと" So charming !! かわいい!! "
こうして私たちは、素敵なお部屋でお化けに出会うこともなくグッスリ眠りについた。

そして翌朝、前日にマダムに「朝食はこちらにご用意いたします」と案内されていた場所へ行くと...
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素敵な朝食!淹れたてのコーヒーと、オレンジジュース、クロワッサン、バゲット、手作りジャムに
裏の畑で採れたというBioの果物(有機)。
こちらが、プロヴァンの有名な薔薇の花びらのジャム。こちらも手作り♪
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プロヴァンは、薔薇を使った製菓業の中心地で、この他にも薔薇の花びらをはちみつ漬けにしたものや、薔薇のキャンディーなど色々ある。薔薇の花びらのジャムのお味のほうはというと、
意外に爽やかな味!というわけで小さな瓶を1つ買って帰ってきました。

こうして私たちはプロヴァンの中世祭りのみならず、古い16世紀の家での宿泊も楽しんだわけで
あります。ちなみにこちらのホテル、2名で1泊なんと朝食つきで80ユーロ!!
こちらの相場で行くと、なかなかお安いお値段でございます。

皆様もプロヴァンで中世のホテルに泊ってみませんか?


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by kanabo73 | 2007-06-27 23:39 | パリから日帰り

中世の食生活
前回の日記「中世へタイムスリップ!」で、プロヴァンの中世祭りのお話をしましたが、
今日はその中でもどんな食べ物がお祭りで見かけられたかご紹介しましょう。
やっぱり、食べ物には皆興味あるもんね(笑)

街のあらゆるところで見かけたのが....薪木で焼く肉の丸焼き
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子豚の丸焼きも。かわいそうだけど....木の香りがしっかり染み付いて、美味しかったよ~(笑)
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揚げたパンと生ハムを合わせて食べたり、
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ソーセージを玉ねぎと煮込んだものや、ハムと溶かしたチーズをパンの上にのっけて食べたり。
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どれもシンプルだけど(当たり前?)とっても美味しかった。
お酒類は、大抵甘めのお酒が一般的に当時は飲まれていたようで、りんご酒シードルやHypocras イポクラと呼ばれる甘いワインなどを、牛の角から作った容器で飲む(大きい角は、ラッパとして使われていました)。
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もちろん、お菓子類も。定番のクレープも、当時はこんな風に焼いていたんだね~。
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釜で焼いたパンの間にチーズまたはチョコレートをはさんで。
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私が一番気に入ったのは、こちら、Fondant au pomme フォンダン・オ・ポム
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パン生地にりんごのスライスをのせて、サッと油で揚げて砂糖をまぶして食べる。
これがなんとも美味~♪1回食べて美味しかったので、わざわざ戻ってもう1つ食べちゃった。

中世の食生活も悪くない?!
そんなこんなで、このプロヴァンの中世祭りは一日中たっぷり楽しめるお祭りなのでした。
本来であれば、「日帰り」で十分行ける場所ですが、私たちはせっかくなので一泊で行き、土・日ともこのお祭りを満喫しました。というわけで、次の日記では私たちが泊った素敵な中世のホテルをご紹介しましょう♪
お化けはいません、ご安心を(笑)


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by kanabo73 | 2007-06-27 00:05 | パリから日帰り

中世へタイムスリップ!
6月23日・24日の週末は、毎年1回行われるFete Medievale de Provins プロヴァンの中世祭りへ行ってきました~♪
http://www.provins-medieval.com
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実は、フランスに来るまで南仏の「Provence プロヴァン"ス"は知ってても、「Provins プロヴァン」という別の町があることすら知らなかった私。
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このプロヴァンは、パリから東に約100kmのところにあり、中世の歴史建造物が多く残るこれまたユネスコ世界遺産に指定されている街である。そのプロヴァンで、毎年6月のこの時期に行われるのが「中世祭り」。街中が中世にタイムスリップする。
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一歩城壁の中を入ると....
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まるで"Lord of the Rings" " Brave Heart " " Robbin Hood " の世界!!
街内の交通標識は見えないようにワラ袋がかけてあったり、木で覆われてあり、道路にはワラが。とにかく凝ってます!!!
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主催する地元の人たちはもちろんのこと、訪れるお客さんの半分以上は中世の衣装をまとっている。何気にナイスバディーなロード・オブ・ザ・リングの妖精?!
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あのテンプラー騎士団まで!!
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そして、こんなかわいいテンプラー騎士もおりました。
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年配の人だけでなく、10代・20代の若者たちもカップルや友達同士で同じテーマの衣装を身にまとって一緒になってこのお祭りを楽しんでいる。改めて、フランスでは老若男女問わず自分たちのルーツ・文化・歴史に誇りを持っているんだなと感じた。素晴らしいことだよね~。

街内では、当時の様子をとことん再現していて、こうして食卓を囲む風景や、
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金属職人の作業風景なども。
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まだ金属が熱いうちに色々ねじったりして、はい出来上がり。
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中世の時代に流行った伝染病「ペスト」の患者に扮した人もいたりして、
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なんとそれらの患者が隔離されていた光景も再現されている。芸が細かいね~。
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もちろん当時の様々な娯楽もあちこちで再現されている。
こんな騎士同士の勝ち抜け合戦があったり、
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あちこちで楽隊が中世音楽を奏でていたり。
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そしてその音楽に合わせて踊る人々。
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こんな古い操り人形の劇もあれば、
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鷹のショーなんかもあったりする。これはスリル満点でかなり面白かった!!
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こんなに写真を載せても全然紹介しきれませ~ん(笑)
この他にも当時遊ばれていたゲームの催し物などもあったりして、とにかく大人も子供も皆楽しめる工夫がされているプロヴァンの中世祭り。
皆様もぜひ来年機会があれば行ってみてください!

ちなみに、食べ物は何か特別なものはなかったのかって?
ありましたよ~、中世の食べ物が。
せっかくなので、次の日記ではその中世の食べ物についてご紹介しますね~♪


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by kanabo73 | 2007-06-25 15:58 | パリから日帰り

お馬さん
先週から遊びに来ている大学時代の友人Hちゃんが突然「馬が見たい!」と言い出した。
馬~???
というわけで、私たちはパリ北駅からTer長距離列車に乗ってChantilly シャンティイの町へ。
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この町の観光名所は、15世紀にフランソワ1世の側近を勤めていたモンモランシー公によって建てられたシャンティイ城と、彼の孫にあたるコンデ公が後にヴェルサイユ宮殿の大庭園も手がけたル・ノートルに造らせたフランス式庭園。(ちなみに、このお城は日本の姫路城と姉妹協定を結んでいるそうです。)また、この町にはフランス最古の競馬場シャンティイ競馬場があり、多くのサラブレッドが調教されている場所としても有名。
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お城はロワールで散々見てきたので今回はスキップし、同じ敷地内にある18世紀に作られた
大厩舎を見ることに。
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日本では、品質の良い軍馬を調達することが目的で競馬が発達したと言われているが、フランスの競馬の歴史は「貴族同士の自慢」が発端で、それはそれは優雅なもの。なので、フランスにある競馬場の多くは、お城や避暑地などと隣接していることが多い。

このシャンティイ城の大厩舎の敷地面積は4000㎡。かつては100人以上が働き、馬240頭、犬500匹を飼育していた場所で、現在ではMusee Vivant du Cheval 生きた馬の博物館として公開されている(入場料 大人9ユーロ)。
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何故、「生きた馬の」博物館と呼ばれるかというと....
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本当に、生きた馬に出会えるから。
博物館内には、スペインとフランス産の約30頭の生きた馬がいる。
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たとえば...ロマンスグレーの「たてがみ」を持つミスター・ピカソ。
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たてがみを三つ編みにしてた、ちょっとヒッピーな感じのエンペラーくん。
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美しい毛並みを持つブラックビューティーエルメスさま。
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などなど。
そして、この広大な厩舎内には馬に関するあらゆるものも展示されている。
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こんな古いメリーゴーランドの馬も。
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サラブレッドって、18世紀にイギリスでハンター用に使われたアラブ馬を競争用に品種改良したのがはじまりなんだってね。なので、こんな置物もありました。
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HERMESなどの高級ブランドも、もともとは「馬具」のメーカーだったんだね~。
そして「ブランド」という言葉も、もともと馬具や馬に焼きごてでつけたマークのことをそうよんでいて、のちのち馬具メーカーのマークのことをブランドとよぶようになったとか。ご存知でした?
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これは、馬の首輪。
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中でも見どころは、一日に3回行われる女性騎手による『馬のショー』
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馬に乗る姿って、本当に優雅だよね~。
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ギャロップ、ギャロップ♪
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こんなことだって、できちゃいます。
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こうして、昨日はいっぱいのお馬さんを堪能したのでした~。馬大好き!!な人は、ぜひシャンティイ城・庭園と合わせて、このMusee Vivant du Cheval 生きた馬の博物館へ。パリ北駅から、Creil クレイユ/Compiegne コンピエンヌ行きのTer長距離列車に乗って25分。生きた馬の博物館は駅から徒歩30分弱、シャンティイ城はそこから徒歩10分ほどのところにありますヨ。
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by kanabo73 | 2007-06-08 00:20 | パリから日帰り

ジャンヌ・ダルクな街、オルレアンへ
シャルトルから約80km南下すると、ジャンヌ・ダルクゆかりの地Orleans オルレアンに到着する。パリからだと高速道路A10をボルドー方面へ約130km。もちろん電車もパリ・オーステルリッツ駅から出ており、オルレアン駅まで約1時間なので、ここもパリからの日帰り旅行ができる。

オルレアンと言えば、イギリスとの百年戦争が続いていた1429年に、神の声を聞いた18歳の少女ジャンヌ・ダルクがフランス軍を率いて勝利へ導いた地。
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オルレアンがイギリス軍から開放されたのが1429年の5月8日。それ以来、毎年この日には彼女を讃えてお祭りが行われるらしい。私たちがこの地を訪れたのは10日後だったので、残念ながらそのお祭りは見れず。「オルレアンの乙女」とも呼ばれる彼女の像は街のあちこちに。
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街の中心にはChathedrale Sainte Croix サント・クロワ大聖堂
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教会の中へ入ると、そのステンドグラスにはジャンヌ・ダルクの生涯が描かれている。
フランス軍を勝利へ導いた凛々しい姿のジャンヌ・ダルク。
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後に異端者として教会から破門され、イギリス軍から死刑の宣告を受けて、1431年にルーアンの地で火刑に処される。燃やされたジャンヌ・ダルクの亡骸の灰はセーヌ川に流された。
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その後長い年月を経て彼女の功績は讃えられ、511年後の1920年に聖人( Saint ) となった。
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なんとも切ない命。
18歳という年齢で勇敢に戦ったジャンヌ・ダルク。
今の時代には考えられないよね。18歳なんていったら、大学1年生ですぞ。

この他にも、彼女がオルレアンで滞在していた家(「ジャンヌ・ダルクの家」と呼ばれていますが、
実際に住んだのは1429年4月29日から5月9日の11日間だけ)などもあります。
私たちが行った日は祭日だったためお休みでしたが....。
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パリから日帰りで行くのも良し。
私たちのようにロワールへ行く途中で寄るのも良し(ロワールも高速道路A10で行きます)。
ぜひ皆様もジャンヌ・ダルクな街、オルレアンへ行かれてみては?

さてさて、お次からいよいよ本命ロワールの古城巡りの旅のご報告の始まり~♪


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by kanabo73 | 2007-05-22 21:18 | パリから日帰り


愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!
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