カテゴリ:パリのひとびと( 17 )

優先のマナー

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今年も私たちの滞在許可証更新の時期になりました。
パリに来てもう丸3年!はやっ!
そんなわけで、今回は仁奈を連れてシテ島にあるプリフェクチュール(警視庁)へ。
いつもここは

・予約があっても長時間待たされる
・窓口の人の愛想・感じが悪い

とフランス人の嫌な部分を見させられる場所で、
周りでも嫌な思いをしている人の話をよく聞く。
そんなわけで、私たちも仁奈の(補充用)粉ミルクなども持ち、
それなりの覚悟で出かけて行った。
が、最初の受付の人からしてなんだか感じが良い。あら?どうして?
今回は私たちは「3度目の更新手続き」ということもあり、
通常の窓口とは違う「Depot groupe」という
フランスで企業などに勤めている人(及び家族)が滞在許可証受け取りをする場所へ。
列も短いし、これなら仁奈にここで授乳をしなくてもその前に帰れるかもとホッとする。
このセクションで対応している人たちも感じがよく、
なんだか今日はラッキー♪なんて思っていた。

そんな中、列の先頭にいた外国の方(どこの国かはわかりませんでした)が、

「赤ちゃんがいらっしゃるなら、先に行かれますか?」

と。
まぁなんて優しいのかしら!
前にも少しお話したように、フランスでは『老人、身体が不自由な人、妊婦、小さい子供連れの人への優先』は、マナーの一環としてどの年代でもかなり浸透している。
私たちに声をかけてくれた青年はフランス人ではないけれど、
こういうことを自然にオファーできるということは、
恐らく彼の国でもフランスと同じように『優先のマナー』が当たり前なんだろう。
そこでその青年が、私たちの列の前にいた5人ほどの人たちに

「この方達は、赤ちゃんがいるから私の前に入れてあげてもいいですか?」

と告げると、唯一あるカップルの付き添いで来ていたフランス人の弁護士みたいな人だけ「どうぞ」と言ってくれただけで、後の人たちは

「....。」

聞こえなかったフリのようにそっぽを向いてしまった。
あれれれ、笑。青年が困った顔をしていたので、私たちは

「いいですよ。待ちますから。ご親切にありがとうございました。」

と彼に言った。

それからそのそっぽを向いた人たちの持っているパスポートをチラリと見てみると...、
全て「日本国」の三文字が目に入った。

なんか...ちょっと残念に思った私。
いつものようにフランス人でいやな思いをすると思ってたのに、
自分の国の人でいやな思いをするとは予想もしてなかった。
確かに仁奈もグズってなかったし、待てないことはなかった。
でも、つくづく日本人にはまだまだ『優先のマナー』ってないんだなって思った。
5月に妊婦で日本に帰った時もそうだったし。
大きなお腹を抱えている私を目の前にしても、
電車の中で席を譲ってくれる人はほとんどいなかった。

海外で生活をしていると、どうしても日本との比較をしてしまって「どうして○○の人はこうなの?!怒」と思うことがよくあるけれど、反対に日本にない良さ、且つ見習うべきだなと思うことも多く見えてくるもの。

私はフランスの『優先のマナー』は、ぜひとも見習っていきたいと思う。

なんだか、今日はちょっとまじめな日記になりました〜。
まっ、たまにはね、笑。
今日も外は寒いぞ〜。
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by kanabo73 | 2008-12-12 19:26 | パリのひとびと

かわいそうな八重歯ちゃん

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妊娠するとホルモンの関係で虫歯ができやすくなると言われているとか。
なんだか、ホルモンの関係で色んなことが変化するんだね~。
私は虫歯はないが、知覚過敏になっている歯があるようで冷たい水を飲んだりするとしみる。
妊娠中期にも入ったので一応歯科検診に行っておこうと、
パリで初めて大嫌いな歯医者に行くことにした。

朝から憂鬱な私。
歯医者かぁ~、イヤだな~~~~~。
私が予約した歯医者は、J-kunの同僚に紹介してもらったSaint Lazare駅近くにある
英語が話せる歯医者さん。この近辺には、良い歯医者さんが集まっているとか。
フランスでは、開業医のオフィスはアパルトマンの一室であるのが一般的。
中に入ると、まるでどなたかのお宅におじゃました感じがする。
お手洗いには、個包装された新品の歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュがおかれていたり、
待合室にはコーヒー、紅茶、お水なども用意され、そこはまるで「サロン」♪
ほっほ~、フランスの歯医者さんってこんな素敵なんだ!

診察室に入ると、そこはやはり歯医者さんらしい空間だった。
おしゃれな眼鏡をかけたピカソ似のおじいちゃん先生が迎えてくれた。
フランス語で医療用語がわからないから『英語』を話して欲しいと伝えた私だったが、
既にパリに2年も住んでいると話したら「それなら充分フランス語が話せるはずでしょ!!!」と、
結局フランス語の会話に、泣。
それでは、口を開けてくださ~いと言われて大きく口を開けると、すぐさまドクターMが発した言葉。

" Wooooo la la ~ !!!! C'est terrible !!! "
「おやおや、これはヒドイ!!!」

しまいには、

" C'est horrible !!!
「これは、醜い!!!」

私の「八重歯」を見つけての発言だった。
そ、そ、そこまで言わなくても....、泣。「醜い」って....。

「なんでこれ抜かないの???」

というドクターからの問いかけに対して、私は
「別に痛くないから....。日本じゃ普通のことなんですけど。」
するとドクター、また例の「ハプ~ッ」。
「今はいいかもしれないけど、将来色々と問題が出てくると思うよ~。
ただ、今は妊婦だから抜けないけど、出産後は考えたほうがいいね。」
とりあえず、今日は歯石取りをして、次回に知覚過敏の部分を治すことになった。

助手が入ってきて、治療がはじまった。
そこでまた、

助手:「先生、コレなんですか?」
ドクターA:「ここから歯が生えてきちゃってるんだよ~。本当はこの歯を抜かないといけないんだけどね。」
助手:「うわぁぁぁ、すごいですね~。」

どうでもいいが、私の頭の上で八重歯の批判をするのはやめてくれ。
日本では昔は「チャームポイント」ともなった八重歯なのに、フランスでは大批判でございます、笑。

帰り際にドクター、

「それじゃ、また次回ね。あと「その歯」、ゼッタイ抜いたほうがいいよ。あなたのためだから!」

はいはい、わかりました。と軽く返事をして、診療所を後にした。
ここまで言われて....かわいそうな八重歯ちゃん。

家に帰ってきて、友達が送ってくれた「ハーブティー」をいれていっぷく。
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これは、フランスではよく飲まれる"Verveine"と呼ばれるハーブティー。
日本名は「クマツヅラ」。十字架につけられたイエス・キリストの傷から流れる血をとめるために
使われたと言われる「聖なるハーブ」とも言われている。
飲んでみると、カモミールのような香りがしてとても美味しい。
が....
しばらくしてから、お腹のベベちゃんがやたらと動き始めた。おおお~、今日も活発だこと。
なんとなしにネットでこのハーブのことを調べてみると.....

「『クマツヅラ』は、様々な効能があるが、子宮を収縮させるので妊娠中は避けるように。」

おっとーーーーー!!!!!飲んじゃダメなの~???
だから、ベベちゃんがやたらと動いていたのか?!
ハーブティーだったらノンカフェインでどんなものでも妊婦にやさしいものかと思いきや、
中には避けたほうがいいものも結構あるらしいね。気をつけなきゃ。
ちなみに、この「クマツヅラ」は、陣痛促進やお乳の出を良くする効果はあるらしい。
というわけで、このハーブティーはそれまで大事にとっておくことにしましょう。

今日は、踏んだり蹴ったりの日?!


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by kanabo73 | 2008-03-13 05:26 | パリのひとびと

すきっぱ前歯は幸せを呼ぶ?!

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フランスのテレビ番組を見ていて、今まで1つ謎なことがあった。

世界的にも有名な仏人歌手Vanessa Paradis ヴァネッサ・パラディをはじめ、
意外に多くのフランスのセレブたちに前歯の部分が「すきっ歯」の人が多いこと。
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なんで?
欧米人はアジア人に比べ歯並びを重んじる人種なので、それこそ矯正して治さないの?
でも、これだけいっぱいいるから何か意味があるに違いない。

その謎が昨日解けたのだった。
実はこの前歯のすきっ歯、フランスでは" dent de bonheur 幸せの歯"と呼ばれ、
幸福を呼ぶ歯と言われているらしい。
何やら、この「隙間」から幸せが入ってくるんだとさ。
うっそ~!!!!!
というわけで、わざわざ治さない人が多いんだって。

意味がわかった今、こういう人を見てももう不思議に思わないが、
やっぱりなんか笑ってしまう私....。だって~、おかしいよね~。
まるで「ピアノの鍵盤」だよ、笑(いや、むしろそれよりヒドイ)。
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我が家にある電子ピアノは、J-kunのもの。
たまにピアノを弾きながら歌ってくれます、笑。
私は幼少時代イギリス在住の頃ピアノを習っていましたが、
ピアノの先生の家の玄関に「飼い猫」が座ってると怖くて入れず、
そのままレッスンを受けずに帰ってしまうような、か弱い少女でございました。
(↑今の私からは、全く想像がつかない?!)
それ以来、ピアノは習っておりません。
おかげで、楽譜を読むときは「ド・レ・ミ~」と下から数えないとわかりません、笑。


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by kanabo73 | 2008-02-20 19:12 | パリのひとびと

ストライキ慣れ

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本日は、フランス全国で公共交通機関のストライキ。
フランス語でストライキは『grève グレーヴ』と呼び、
これはパリに住み始めて2週間目で覚えた言葉であるほど、ここフランスはストが多い、笑。
ただ、事前に「予告」があるから、一応心の準備はできる。これ、ほんと。

本日のグレーヴは、私たちがパリに住み始めてからの1年10ヶ月の中で一番大規模なもの。
なんたって、パリだけじゃなくて、フランス全国だからね。
なんでも、これら公共交通機関で働く人たちの定年制度として、今までは(他の職業よりも重労働とみなして)55歳から年金が支払われていたのを、他の職業と同じように60歳からの年金支給に変える案をサルコジ大統領が提示し(←あっ、ちなみに彼、本日離婚発表しました。)、それに対する抗議ストらしい。
まだ決まってないけど、既に抗議スタート。これも、おフランスらしいね、笑。
そんなわけでパリ市では、RERパリ郊外列車は一切走っておらず、
METROも3割程度で走ってる線もあれば、全く走ってない線も。バスももちろん走ってない。
唯一利用できる交通手段は、前にご紹介したVelibか、個人経営のタクシー。
週初めからニュースでも散々予告されていたので、街中が麻痺状態になっちゃうのか~??!!と少しドキドキしていた私。
一方で、J-kunはいつもの調子でなんだかのんびりと構えていた。
今朝になって、さぁタクシーを呼ぼう....としたところ、

「一番早くて、今晩夜10時にタクシーをご用意できます。」

そんなアホな、笑。
だから事前に予約しておけばって言ったでしょーがー。
会社に電話すると、中にはやはり交通手段がみつからず出勤できていないメンバーはいたようだが、既に半分のメンバーは出社してるとか。あら~?みんなどうやって出社したの?
それは、歩いたり、自転車やバイクだったり。
みんないい意味でストライキ慣れしてる。

結局、J-kunは12時半にタクシーを呼ぶことができて、遅出勤していった。
私もちょっと近所をぷらっとしてみると、麻痺状態どころか、いつもと変わらない生活が流れている。
違うのは、メトロの駅が静まりかえってるということだけ。
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みんな、本当にストライキ慣れしてるんだね。
ストライキ自体のことより、そのことのほうが印象的だった私でした、笑。

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by kanabo73 | 2007-10-18 21:55 | パリのひとびと

「おなかいっぱい」はタブー?!
昨晩、前にディナーにおよばれしたJ-kunのオーストリア人の同僚と彼女のフランス人の彼を我が家でディナーにご招待した。エリザベスとアルノーは、とっても「きちんとしたカップル」。
何がって言われると難しいんだけど、見た目の雰囲気とか、話し方とか。
まずは食前酒とおつまみを楽しんだ後、さてお食事にしましょうとテーブルに案内し、どこに座っていただくかを指示してキッチンへ行った私。そしてキッチンから戻ってくると....
二人とも、まだ立ったまま。なんで?
「す、座って下さい...。」というと、まだ私たちがテーブルについてないから待つと。
ははぁー、それがマナーってヤツなのね。知らなかった....笑。

少しかしこまった感じではあったけど(ちょっと肩が凝りました...アハハ)、楽しくディナーをいただき、
メインディッシュを食べた後に私が「おかわりは?」と聞くと、「Non merci. いいえ、結構です」と。ここまでは良かった。
その後、私が「おなかいっぱいになりました?」と聞くと...二人ともニヤリッ。
実は、フランスでは「おなかいっぱい」と表現することはタブーらしい
何故って?答えは単純。エレガントじゃないから。私なんてよく食べ終わった後「あ~おなかいっぱい!」て言ってるんですけど...(笑)。これ、ダメ?
そしてエリザベスが続いて教えてくれたのが、「Bon appetite. ボナペティ(良い食欲を!;食事を楽しんで。)」という表現も今では多くの人が使うけど、
ある程度の"クラス"の人は使わない表現らしい。
これまたエレガントじゃないから。うっそ~。

どこまでもエレガントなおフランス人。関心します。
一方で私たちは今日も朝からボリュームたっぷりの朝食を。
「うぅぅ、満腹~!」なんて言っている場合じゃないって?(笑)

こちらは、フィリピンの典型的な朝食の一例。SPAMと目玉焼きにごはん♪
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by kanabo73 | 2007-08-09 04:33 | パリのひとびと

プライド
べつに、K-1の戦いのことでもなく、今井美樹のヒット曲のことでもない。
この週末は多くの「誇り高き人びと」を見てきた。

"Marche des fiertés lesbiennes,gaies,bi & trans"
Pride parade of lesbiens, gays, bi & trans.
『誇り高きゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランセクシャルのパレード』
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2001年から毎年1回行われるこのパレード。今年はモンパルナスからバスティーユまでの距離を、多くの人びとが歩いた。
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このパレードの目的は、ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランセクシャルの人々への差別撲滅、人権要求、支援への呼びかけはもちろんのことながら、単純に自分たちがゲイであることを誇りに思っているという主張の意味も込められている。
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このパレードのシンボルは、こちらの虹色の旗。色んな色があって当たり前ってこと。
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お約束のおちゃめなトランセクシャル・オカマちゃんたちは、やはり世界共通?!
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それにしても、みんなさすがにデカイ!
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ミセス・ダウトファイヤーもいました!(ロビン・ウィリアムス主演の映画)
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何よりも印象深かったのが、皆いい笑顔をしているということ。
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道路の観客も皆大盛り上がり!
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BARRY MANILOWの「コパカバーナ」に合わせて、ラインダンス♪
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もちろんこのパレードは、ゲイでない人も多く参加している。
こちらは、ゲイである子供を持つ両親達。深い愛情が感じられるよね。
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日本ではゲイの友達に出会うことは少なかったが、海外に出てからゲイの友達も多くできた。
彼らは私たちとなんら違いはなく、「ゲイだからXXXX」等と断定すべきものは何1つない。
私の大切な女友達の一人で、結婚生活に終止符をうって最近女性と付き合い始めた子がいる。
はじめはやはり驚いたけど、でもそれが彼女にとって幸せならそれが一番。彼女がレズビアン・
バイセクシャルだからと言って、今までの彼女への友情が変わるわけでも全くない。
ただ、彼女自身はまだまだ混乱していて、残念なことに自分のことを『罪人』と言っている。
早く彼女がその混乱から抜け出して、あるがままの自分に『プライド』を持てるようになって欲しい。

どんな人も「笑顔」で過ごせる、差別のない社会になりますように!
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by kanabo73 | 2007-07-02 18:37 | パリのひとびと

いよいよ、仏大統領選・第一回投票!
いよいよ明日はフランス大統領選の第一回投票日。この投票により最終候補者2人に絞られ、5月6日の決戦投票で次代大統領が決まる。
今回の仏大統領選では、まだ誰に投票すべきか分からない人が大多数のようで、どこでもかしこでも「誰に投票する?」とフランス人の間では選挙の話題が耐えない。先日、ディナーに招いてくれたエリザベスから「明日うちで皆で開票結果を見るために集まるんだけど、来ない?」とまたまたお誘いいただいたようなのですが....実は、ワタクシ今一週間だけ日本に里帰りしておりまして、残念ながらお断り。それにしても、選挙の開票結果を見ながらディナーだなんて....私が行けたとしても話についていけなさそー(笑)。

今年から「電子投票」が一部で導入されるなどとも聞いておりますが、基本的には投票方法は日本と同じで選挙会場(学校などの施設)で投票者の名前の書いた紙を投票箱に入れるというシステム。ただ微妙に違うところがあるらしい。自宅に届いた選挙カードを選挙会場に持っていくところはよしとして、その後日本をはじめほとんどのアジア諸国では、候補者の名前が全て記入された一枚の用紙をもらい、投票したい候補者の名前に○印をつけ、もしくはその名前を記載して投票箱へ。
しかしフランス語の先生ソフィーいわく、フランスでは一枚の紙につき一候補者だけの名前が記入されており、まずは候補者全員分の紙をもらい、その中から投票したい候補者の紙と選挙カードを封筒に入れて投票箱へ入れる。残りの候補者の紙は丸めてポイッ。ん?なんかシンプルなようで、無駄が多い?
すなわち、今回の第1回投票では12人の候補者がいるので、皆12枚の紙を受け取り、その内11枚は必ず捨てられる運命にある。
お国も違えば、いろいろですねぇ~。
さてさて、明日の選挙はどうなることやら。
5月6日の決戦投票は、現地からしっかりレポートしますからね~♪

というわけで、今はこんなショットを....。
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実家にいる愛犬Mimi姫♪(ポメラニアン・6歳)
リビングの4人掛けソファーをいつも独り占めしている。
今日も日向ぼっこしながらウトウト。

ううぅぅ、パリに連れて帰りたいっ!
でも、すっかり両親になついてしまったMimi姫は、私のことをもう相手にしてくれません(悲)。


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by kanabo73 | 2007-04-21 10:28 | パリのひとびと

もしもし、カメよ~。
昨年、アパルトマンで大浸水があってからもうかれこれ4ヶ月ちょいが過ぎた(詳しくはこちらへアパルトマンの大浸水で....ありがたや~)。
そして今も尚、壁のヒビ割れはそのまま。
長い長いプロセスを経て、ダメージの状況を確認するために今日保険会社の専門家がやってきた。去年12月に浸水が起こって、まずは保険会社に損害の報告をすぐにし、それから損害が出てくる1ヶ月後くらい(水の損害はしばらくしてから現れるため)に専門家がやってくるとは言われたものの、待つこと3ヶ月でやっと保険会社から専門家がいついつやってくるという手紙が届いた。そして今日、視察。遅いぃ~。

専門家にどのように浸水が起こったかを説明し、損害を確認してもらった。
実はご近所さんから、約7年前くらいに私たちが住んでいる部屋で同じようにお風呂場の水道管が破裂したことがあったと聞いた。専門家にフランスでは定期的にチェックや取替え作業をしないのかと聞いたら、「問題がない限り、やりませんよ。」とあっさり。あら、そうなのね(笑)。
幸い損害があったところ;壁、じゅうたん、お風呂場の戸棚は全て保険で直してもらえることに(よかったー!)。そしてその専門家があっさりと「それじゃ、業者に連絡とって見積もりとったらまた連絡して下さいね。」と。
なんですと~??!!全部、自分でやるんかいぃっ!
そうらしい。日本で水漏れなど経験したことがないからプロセスはわからないけど、ここおフランスでは大家・保険屋・水道屋・他修理業者とのコーディネートは全て個人で行わなければならない。
これはエージェンシーのお助けを願うしかない。そこでその専門家に、エージェンシーに直接あなたに電話してもらいますからと伝え、連絡先を教えてもらおうとしたところ、事務所の電話番号のみで携帯番号を教えてもらえなかった。「携帯番号も教えてくれますか?」と聞くと、「安全性のため、携帯番号は教えられません。」何故?すると彼は説明してくれた。「もし、あなたが私の『視察結果』に満足しなくて、夜中に文句の電話をしてこれる可能性があるからね。」と。なんじゃそりゃ~!
実際にそんなことが過去に何軒かあったらしい。怖すぎっ。そんなこと私はしませんから安心してくださいねと伝えたものの、まぁルールはルールだから仕方ない。

しばらくしてエージェンシーが遅れてやってきた。
状況を説明すると、フランスでの通常のプロセスを説明してくれた。
これから2・3の業者に連絡をとり、それぞれの業者に再度アパルトマンへ来てもらって見積もりを提出してもらい、それをまた保険会社に提出して承認をもらい、やっと修復作業が開始できる。一体この長いプロセスと言ったらなんなんでしょう....。頭の中でこの歌が流れる。

もっしもっし、カメよ~、カメさんよ~♪

エージェンシーが、「まっ、夏までには全ての作業を終えられるように目指しましょう♪」と。
な、夏ですか?それって、また3・4ヶ月先?
まぁ生活に支障を来たすようなものでもないからいいことにしよう。
被害の大きさによっては、修復作業が終わるまで家賃支払いをストップする人もいるらしい。
これだけ長いプロセスだったら、当たり前だよね。

冬にすっかり葉が落ちたマロニエの木にも、そろそろ若葉が生えだした。
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この木がすっかり葉で埋め尽くされる頃までには、全ての作業が終わる....かな?

私も、こんなフランスの「のんびり生活」に慣れてきた。


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by kanabo73 | 2007-04-12 17:57 | パリのひとびと

男たちの熱き戦い...
あっという間に3月に入ってしまいましたね~。
パリも今朝はちょっと雨が降ったりしたけど、今はすっかり良いお天気に。
雨上がりのお散歩って、私好きなんだよね~。
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郵便局へ行って、近所のチーズ屋さんをちょっとのぞいて、
その後はいつもジョギングの時に見かけるものを写真におさめにいざブローニュの森へ。
はいはい、いました、いました。
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天気がいい時は必ずと言っていいほど、「おいちゃんたち」が集まって何やらやっている。
近寄ってみると、「一緒にやってみる?」と。
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これは、Petanque ペタンクと呼ばれる遊びで、もともとは南フランスが発祥の地。
金属の球を、標的に一番近くに投げた人が勝ち。
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もちろん、お互いの球にあてあって相手の球を標的から遠のけようとしたりもする。
これまた単純な遊びだけど、結構真剣に男達の戦いが繰り広げられるのだ。
せっかくお誘いいただいたのですが、カメラも持ってるし.....
「写真だけ撮らせてもらっても良いですか?」と聞くと、
「ボクら、フォトジェニックじゃないけどいいのかい?」(笑)
いやいや、別においちゃんたちの顔にフォーカスして撮るわけじゃなくて、
この「ペタンク」を撮りたいだけだから....(笑)。
快く許可をしてくれて、ゲーム続行。
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実際にその球を持たせてもらったけど、500gくらいはあったんじゃないかなぁ。
それを手でしっかり握って、手の甲を上にしながら思いっきり斜め前上に投げる。
そして球と球があたると、カツーンっていい音がする。
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べ、べつに、ポーズはとってくれなくてもいいから....(笑)。
なんとも陽気なおいちゃんたち。

このPetanqueは、実は孫からおじいちゃんたちまで家族みんなで楽しめるものとして、
フランスのどんな家庭でも親しまれているものらしい。
特に夏になると、色んな世代が一緒になって家族みんなでこのPetanqueを楽しんでいる姿を
公園などでよく見かける。いいよね~、家族みんなで1つのものを楽しめるのって。

私が写真を撮っていると、どんどん周りに人が集まり始めた。
「おいおい、こっちも写真撮ってくれないのかい?」
そして私が見学していたグループで最後に球を投げたおいちゃんが
「彼女が写真撮ってて緊張しちゃったから、全然ダメだったよぉ~。」
えっ?私のせいですか?(笑)

これ以上、結果に悪影響を及ぼすといけないので(?!)、失礼することに。
「またおいで~!今度は一緒にやろうね!」と、おいちゃんたち。

そうね、今度は私もお仲間に入れてもらおうかな♪
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*追伸:先日このペタンクはフランスのナショナルスポーツであることが発覚!!ちゃんとした競技らしく、男女ともにトーナメントとかもあるんだって。オヨヨ~。


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by kanabo73 | 2007-03-02 02:32 | パリのひとびと

恋愛超大国フランスの『カップル』のかたち
我が家も久々に「花のある生活」に。
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週末に、ゲイの友達がディナーに来て、その時にプレゼントしてくれたもの。
やはり家に「花」があると、気持ちも明るくなるね。

この2月からパリのUNESCO本部に勤務する彼は、これからパートナーのビザ申請などをするところ。そして、「場合によっては、『PACS』を利用してもいいと思っているんだよね。」と。
そう。フランスでは、『PACS (連帯市民協約』というものがあり、主に同性愛者の法的立場を
認めるために98年に制度化された法律があり、性別に関わらず、未婚カップルにも既婚カップルと同様の社会保障や法的権利を与えるというもの。
さすが恋愛超大国のフランス
いろいろなかたちの「カップル」をサポートする制度があるんだなぁ。

でも実際は、このPACSは必ずしも同性愛者のみに利用されているわけではないらしい。
ご存知のとおり、フランスでは一般的に異性同士のカップルでも「法律婚」をせずに「同棲」しているケースが多く(全体の3割ほど)、その中でも年々このPACSを利用するカップルが増えてきているとか。理由としては、「結婚となると色々と面倒だから」「手続きが簡単だから」「簡単に別れられるから」など。私のフランス語の先生も、そのうちの一人。

「『結婚』したら、何が変わるの?一緒にいることで十分じゃない?」

確かにねぇ、改めてそう聞かれるとなんと答えていいのか。
でもやはり『結婚』すると、『家族』としての意識が強まるような気が。
それを考えたら、フランス人の同棲カップルも子供ができたら法律婚を選ぶのかなと思いきや、必ずしもそうでもなかったりする。子供が2・3人いても、そのまま結婚せずにいるカップルも多いのだ。最愛のパートナーを得たら、身も心もその相手と育みたいと考えるのがフツウだけど、
「一生『男と女の関係』でありたい」という強い思いも、恋愛超大国のフランス人にはあるのかね。ある意味、ふたりの関係に常に良い緊張感と刺激を与えてくれるものなのかもしれない。

私は、基本的には「結婚推奨派」。
でも、結婚をしたからと言ってマンネリ化するのもイヤ。
お互いに刺激しあって、恋人時代のように「ふたりの時間」も大切にしていきたい。
こんなことを、スウェット姿&ボサボサ頭で書いていても説得力はあんまりないんだけどね(笑)。

お国も違えば、『カップル』のかたちもいろいろだね。
どちらが良い・悪いではなく、こんな「違い」もあるんだなと。
そして、それぞれに学べることはあるよね。


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by kanabo73 | 2007-02-21 19:47 | パリのひとびと


愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!
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