今日6月6日は
「D-DAY」。
65年前の今日、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの占領下にあったヨーロッパに
連合軍がノルマンディーのオマハビーチに上陸した。
「D-DAY」はアメリカ軍が使用していた作戦決行日を表す軍事用語で、
現在では作戦開始当日の1944年6月6日を意味する用語として使われている。
この史上最大の上陸作戦のおかげで、第二次世界大戦は幕を閉じるに至った。
このD-DAYなくして、今の平和を語れないと言っても過言ではない。
改めてその大切さを認め、犠牲になった兵士たちを偲ぶセレモニーが今日
オマハビーチ近くにあるアメリカ兵のセメタリーにて、
アメリカのオバマ大統領、イギリスのブラウン首相、チャールズ皇太子、
カナダのハーパー首相、そしてフランスのサルコジ大統領ら列席のもと行われた。
このオマハビーチに、私たちは2年前に訪れたことがある。
(詳しくはこちらへ→
戦争とノルマンディー)
今でもあの海岸に立った時の感動は忘れない。
D-DAY。
それは、歴史的に決して忘れてはならない日。
まだまだあちこちで戦争が続く世の中。
本当の世界平和がはやく訪れますように。
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