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週末にフランス最後の小旅行から戻ってきてブログを開けてみたら、
なんとなんとものすごい量のコメントが入っていて
ものすごぉ〜く感動してしまいました!!!!
うれじぃ〜〜
皆様、あたたかいお言葉ありがとうございます。
Kanabo、ウルウルしながらコメントを読んでしまいました。
改めて、このブログは本当に多くの方が応援していて下さっていたんだなぁ〜と実感。
これから一つ一つのコメントにお返事をさせていただきますね。
さてさて、私たちがこの週末見て来た景色なこんなものでした。
行った先は、4年前にフランスに来て初めて行った国内旅行と同じ;
ロワール地方。
パリから南西約300kmほどのところにあるロワール地方は、
15世紀から16世紀にかけて王の宮廷があった場所で、
ロワール川沿いに100以上ものシャトー(お城)が点在します。
フランスに来たら、やはり見逃してはいけない場所の一つ。
前回行ったのは5月。一番いい季節に行きました。
そして、ロワールの一番の見どころとも言える、
絶対見逃してはならない
2大chateau、
ワンちゃんがいっぱいいる
シュヴェルニー城、
レオナルド・ダ・ヴィンチゆかりの
アンボワーズ城/クロ・ルセ館へ行きました。
初めてロワールへ行かれる方は、まずは↑こちらへ行かれることをおすすめします。
しかし、歴史オタクなKanabo家としては、最後に行っておきたい場所がありました。
というわけで、今回はそちらへ。
それは、フランスの救世主ジャンヌ・ダルクの歴史が
最初に始まった場所
Chinon シノンの城塞。
15世紀対イギリスとの百年戦争中に、神からの啓示を受けたジャンヌダルクが、
このシノンへやってきて王太子シャルル7世に戴冠を進言した。
その後、軍隊を率いてイギリス軍に包囲されていたオルレアンに入り、
フランス軍を勝利へと導びき、シャルル7世の戴冠を実現させた。
このシノンは、主として軍事目的に使われていた城塞であるため、
他のシャトーのように豪華なものでは全くないが、
歴史的な意味合いからぜひ行っておきたい場所。
ジャンヌダルクに関するものも多く展示されています。
これにて、ジャンヌダルクゆかりの場所には
ほとんど全て行ったKanabo家であります、笑。
神からの啓示を王太子に伝えるために訪れたこのシノン。
イギリス軍を撤退させてフランス軍を勝利に導いた
オルレアン。
王太子シャルル7世の戴冠式があった
ランス。
そして、悲しくも19歳という年齢で火あぶりの刑に処せられた場所
ルーアン。
ジャンヌダルク好きな方には、これまた全ておすすめです。
それにしても、こうやって何百年も前のものをみるたびに、
フランスって本当に歴史が深い国だな〜と思います
(もちろん、それよりも長い歴史がある国は多くありますがね、笑)。
シャルル8世とブルターニュのアン王女が結婚した場所;ランジェ城。
この結婚によって、ブルターニュ地方はフランスの領土となった。
旅行をするたびに、どんどんと歴史を知りたくなって、
おかげさまでフランスの歴史には詳しくなりました、笑。
もっと「日本史」も勉強しなきゃ〜
そして、旅行をするたびに思うのが、
この国は
小さい子も歴史を楽しめるような工夫が多くされているということ。
前回J-kunと二人でロワールに来た時にはスルーしていたキッズコーナーも、
今回は楽しませてもらいました。
仁奈も色々と新しいものを見ては指をさしてお話したり触ろうとしたり、
触るな〜
砂利道では大きく足踏みしながらおおはしゃぎ。
前は二人だったのが、今回は三人。
なんかとっても感慨深かったです。
こうして、私たちのフランス最後の小旅行は終わりました。
ロワールに始まり、ロワールに終わる。
またいつか、今度は家族5人で(?!あと2人、がんばっちゃう?!)来るぞ!
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