観光シーズン真っ盛りのパリ!
やはり
世界No.1の観光都市であるだけに、
どこに行っても人・人・人で、色んな国の言葉が飛び交っております。
年間7600万人もの観光客がj来るというのだから、本当に驚きだよね。
ちなみにこの数字はフランスの全人口より多いのです(
6100万人)。
先日のフランス語のレッスンで、
先生が一言
" Je suis tres triste !!! (ワタシはとっても悲しい!)"
え?どうしたの?と聞くと、
最近のニュースで
パリの人気観光地が発表され、
その
第3位になんと「ユーロディズニー」が入っていたことに対して、
先生はかなりの嘆きをしめしている。
「だって、他にもっといっぱい素晴らしいところがあるじゃない!」
確かにそうだ。あなたの言うとおり。
パリには本当に魅力ある場所が多くある。
観光ガイドブックも他の国のものよりかなり分厚いもんね。
でも特に小さい子供がいる家族なら、「美術館めぐり」よりも「ユーロディスニー」に行きたがるのもわからないでもない。ミッキーマウスが" Bonjour! " って言うのも聞いてみたいじゃない。
私も5歳から9歳の幼少時代をイギリスで過ごし、その間にはヨーロッパ各地をまわった。
しかし、それらのヨーロッパ旅行で覚えていることと言えば、何を食べたとか、ガイドさんがやさしいお姉さんだったとかくらいなんだよね、結局は(高いお金を出して色々つれてまわってくれた両親には悪いけど....)。ましてや
6歳の時に行ったパリ旅行でなんて、ルーヴル美術館に行ったころすら覚えてなく、
一緒に行った祖母がシャンゼリゼ通りの脇にあった塀に足がはさまって大騒ぎになったことくらいしか覚えてない。そんなもんなんだよなぁ。
というわけで、大人になった今、新しい目でヨーロッパを見ている。
パリを含むフランスも、しっかりと堪能しよう。
フランス人はこよなく自国を愛している。
フランス語の先生が嘆かないように(?!)、フランス人が愛するフランスをもっと知りたい。
今週末は、フランス語の先生の別荘にお呼ばれして、
初「ノルマンディー」です。
でも、ノルマンディーの主要な場所ではなく、下のほうにある田舎町に行くんだけどね。
おいおい、フランスの田舎もご紹介していきますね。