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2500年前にタイムスリップ!
フランスのワインといえば、Bordeaux ボルドー/Bourgogne ブルゴーニュ/Loire ロワール/Provence プロヴァンス/Lorraine ロレーヌ.....。あとどこでしたっけ?
実は、今回私たちが訪れたLanguedoc-Roussillon ラングドック・ルシヨン地方は、
フランスはもちろんのことながら、世界イチ広いワインの産地だったんですね~。
そういうわけで、あちこちに広がるぶどう畑♪
その広さは、なんとボルドーの3倍。でもその生産量は、ボルドーの1/3。
このラングドック・ルシヨン地方のぶどう畑、その一番の特徴は山々に囲まれ、
そして
ぶどうの苗もワイルドなところ!この大胆な伸びようを見て!
洗練されたボルドーやブルゴーニュのぶどうの苗とは大違い!
そしてスペインの国境近辺に近づくと、美しいピレネー山脈が。
こちらにも、ワイルドなぶどう畑が一面に広がる。
幹もすご~く太いんだよねぇ。いいね~このワイルドさ!
ワイルドなのはぶどう畑だけではない。
この辺一帯、大きな国道は数える程度で、
ほとんどは山道。
堂々とそびえたつ岩山の間をひたすら走っていく。自然って最高~♪
極めつけは、この
Gorges de Galamus ガラムス山峡と呼ばれるところ。
車が一台やっと通れるような道が山沿いに続き、しかもなんと両通行。50mおきくらいに車2台がすれ違えるスペースがあるので、前方から車がきてるかどうか気をつけながらソロソロ走らなければならない。下を見たら、生唾ゴックン、オシリの穴がキュッと閉まるほど怖い(←分かる?この気持ち)。
塀もヒザ下くらいの高さなので、そばに立ったりしたら....足がすくんでしまう。
山峡をよく見ると....
なんと家が建ってるじゃないの~!この山峡には村があり、人が住んでるらしい。
きゃ~!!怖すぎっ。
こんな
大自然のドライブを思いっきり楽しみ、
私たちが2日目の夕方に到着したのがこちら。
Corbiere コルビエという地区の中の
Cucugnan ククニャンという小さな小さな村。
人口113人のこの村の素敵なchambre d'hoteに、私たちは2泊した。
さて、その理由はお次の日記で....。
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