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深夜0時のJoyeux Anniversaire

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1月18日。
本日は、ワタクシメの30うんさいのAnniversaire 誕生日でございます♪
既におめでとうメールを下さった方々、ありがとうございま~す!!
幾つになっても、誕生日はうれしいもの。

昨日の夜、テレビをつけながらPCに向かって深夜を迎えた。
メールに夢中になっていた私は、18日になったこともすっかり忘れていた。
すると台所からJ-kunが何かを両手で大事そうに持ちながらやってきた。

" Joyeux Anniversaire ~ ♪ Happy Birthday to you~♪"
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ロウソクを1本立てたプチお誕生日ケーキ♪
思わず顔がほころんだ。きゃ~、かわいいぃぃ。

J-kunと付き合い始めてから結婚期間も含めて、今回迎えた誕生日は10回目。
(出会ってからもうそんな長いこと経っているとは、改めてビックリ!)
その毎回の誕生日で二人の習慣となっているのが、

『深夜0時のお誕生日コール』

誕生日になった瞬間に一番最初にお互いに「お誕生日おめでとう」を言いたくて
お互いがどこにいても電話をしあってた(ほとんどの期間が遠距離だったので)。
今年はお互いに一緒にいるので、単に「お誕生日、おめでとう!」と言われるだけなのかと思ってた。こんなかわいいプチケーキを用意してくれるなんて予想もしておりませんでした、笑。

でも『サプライズ』は、まだ続くらしい。
今日は平日なので、明日の土曜日に何やら企画をしているとか。
なんだ、なんだ~???
「夕方頃に出るから。」
それだけ告げられている。
きゃ~、こういう『サプライズ』大好き♪

やっぱり幾つになっても誕生日を祝ってもらうのは、嬉しいことでございます。
では、皆さんもどうぞ良い週末を!


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# by kanabo73 | 2008-01-18 14:30 | J-kun

っちは~、魚屋で~す。

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体調が悪い時には、やはりやさし~味の和食が食べたくなる。
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アジの開き、しじみのみそ汁におかゆ♪
実は、パリでもこんなベリー・ジャパニーズな朝食が食べられるのだ。
パリ在住の方ならご存知の方も多いと思いますが、
日本の干物やお魚類を毎月届けてくれる『北海水産』という魚屋があるのだ。
オランダに拠点を持つこの魚屋は、日本の静岡県沼津市で修業をしたオランダ人の若社長が経営する。アジの開き、銀ダラの西京漬け、サバの味噌漬け、お刺身類などなどバラエティーは豊富。ご近所の日本人マダムたちと一緒に、毎月注文をする。
一番最初に私が注文の当番を受け持った時、
ドアを開けたら2mくらいのこれぞオランダ人!!(オランダ人は、なぜ皆背が高いのでしょう....)というような人が目の前に。若社長だ。
ん?何語で話せばいいんだ?英語?
一応「Hello ~ !」と声をかけてみた。
そしたら、その巨大なオランダ人から発された言葉が

「っちは~、魚屋で~す。まいどありがとうございます!」

しかも訛りもアクセントもゼロ。
思わず、ズッコケそうになった、笑。うっほ~!日本人だ~!
これだけ日本語が達者で、ヨーロッパに住む日本人客を相手にビジネスとは、かなりおいしい話だ。少し割高ではあるが、やはり日本の味が手に入るのは嬉しい。

ちなみに、J-kunもこのベリー・ジャパニーズな朝食が大好物♪
しまいには、「今度、これでお客さんを呼ぼうよ!」との意気込みよう。
はっ?これでお客さん?朝食メニューなんですけど....笑。
まっ、わかりゃしないか。

パリは、今日は曇り空で風も強い。
なんか「台風」がきているらしい。イヤ~ね~。

どうか、J-kunが無事出張から戻ってこれますように。


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# by kanabo73 | 2008-01-15 22:13 | パリの中の『Japon』

ソーセージサンドイッチ

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なんだか最近体調がおもわしくなく、昨日からはひどい肩こりからくる頭痛で頭がガ~ンガン。
まるで寝ている私の頭のまわりに、悪魔くんたちがトンカチを持って私の頭がたたき続けているかのよう...笑。朝起きてもガ~ンガン。
楽しみにしていたお菓子教室も延期して、今日は寝たきり病人になりました。
さすがに15時間も寝ると、寝られなくなるもんですね、笑。
少しは頭痛も軽くなったので、気分転換にブログをひらきました。

さてさて、皆様お待ちかねの『オーストリア料理』のお話が残っておりましたね。
「オーストリア料理」ってなにがあるの?
全くもってイメージがなかった私。
実は、オーストリアでは300以上もの豚肉料理&ソーセージ料理があると言われている。
そう、ここは豚肉料理の天国なのだ。
そんなわけで、私たちはソーセージだスペアリブだと食べまくっておりました。
中でもソーセージは、実はこちらのものが一番美味しかった。
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街のあちこちに見かけるファーストフード。
J-kunのオーストリア人の友達に、オーストリアに行くなら絶対にこの
ソーセージサンドイッチを食べるようにと言われた。
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兄ちゃんが手際良く、柔らかいバゲットを熱した鉄棒にブっさして穴を開けてあたためて、
そこにソーセージ突っ込んで出来上がり♪
豚肉料理はこの他には有名なのが、Wiener Schnitzel;ウィーナー・シュニッツェル
「ウィーン風シュニッツェル」。

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豚肉(もしくは子牛肉)に薄いころもをつけて揚げたもの。ようは、薄いトンカツのようなもの。
この「シュニッツェル」と聞いて、何か思い出されるものはありますか?
読者さんの中には、多くのサウンド・オヴ・ミュージックファンがいることが判明しましたが、
「My Favourite things」の歌詞はお覚えですか?

" Cream colored ponies and crisp apple strudels,
door bells and sleigh bells and schnitzel with noodles "


そう。この歌に出てきた一品でありますが、実はこのシュニッツェルは「ヌードル」と一緒に食べることはなく、常に「ポテト」が付け合せに添えられます。語呂合わせのために変えられたんですね~。
「ヌードル」と言えば、こんな「ヌードル入りスープ」なんてものもありました。
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これは、Spatzle スパッツェルと呼ばれるもので、牛肉のブイヨンスープに野菜とヌードルが入っています。ウィーンの代表的なスープだとか。なんだか親しみのある味でした。このヌードルの代わりに、ポテトとパンを混ぜて作った団子のようなもの(Semmelknodel)が入っているタイプのものもあります。

過去にハプスブルグ家の統治下にハンガリーがあったこともあり、ハンガリー伝統の「Goulash グーラッシュ」と呼ばれるビーフシチューのようなものも試してみました。
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もちろんこれらの料理に合わせて飲まれるのは、オーストリアビール。
ビールに肉料理。お隣の国だけあって、ドイツ料理に似てますね。

最後はやはり忘れてはならない、代表的なオーストリア菓子「Apfelstrudel」アプフェル・シュトルーデル。
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薄いパイ生地の中にりんごをたっぷり入れて焼いたもの。
これまたドイツでもよく食べられるお菓子であります。

こうして色々オーストリア料理を試してみましたが、
なんだかんだ言って、やっぱり一番美味しかったのは、
街角で食べたソーセージサンドイッチだったような....笑。
私たちってば、安上がり?!まっ、そんなもんですわ。

3泊4日の短いオーストリア旅行はこうして終わりました。
一番最初にお話したように、今回、愛用のカメラを忘れたのが非常に残念でしたが、
次回はザルツブルグ音楽祭の時期(7月~8月)に行けたらいいな~♪

それでは、お次からはまたパリのお話を。

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# by kanabo73 | 2008-01-14 16:24 | ヨーロッパ旅行

音楽の都

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前回の日記でもご紹介したように、Salzburg ザルツブルグはかの有名な作曲家モーツァルトが
生まれた地であります。
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彼の生家は、今は美術館として公開されている。
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モーツァルト一家はこのアパートの2階に住んでおり、
1756年に生まれたモーツァルトは幼少時代から父による英才教育を受ける。
彼が3歳の頃から弾き始めたピアノも、この美術館に展示してある。
残念ながら館内は撮影禁止。それを知らずに撮った写真。ブレてはいますが、
なんと、モーツァルトの手書きの楽譜でございます。
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もちろんこの写真を撮った後に、「NO PHOTO PLEASE !!!」と注意を受けました、笑。
それにしても、なんとモーツァルトは最初の曲の5歳で作曲しているって.....。
どんな脳をしていたのでしょうか。
中でも展示品で笑えたのが、「モーツァルトの髪(?)」。
はてなマークがついているので、もちろん確かじゃないのだろうけど。
「モーツァルトの髪入り指輪」なんてものもありました、笑。
誰がつけるんじゃ~!!!!!

ザルツブルグの大司教の宮廷にてオルガニストとして働いていたモーツァルトだったが、
大司教との衝突により解雇され、25歳で音楽の都・ウィーンへ移る。
その頃のウィーンは、ハプスブルグ王朝の帝都でもあり、ここからヨーロッパ数カ国を統治していた。こちらは、ハプスブルグ家の居城;ホーフブルグ宮。
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それはそれは巨大なるお城。ハプスブルグ家がいかに勢力があったかわかる。
当時、皇帝をはじめ、多くの貴族が音楽家たちのパトロン役を務めていたこともあり、世界各地から音楽家たちが集まり、音楽の都としての土台がつくられていった。モーツァルトをはじめ、シュトラウス(ウィーン生まれ)、ベートーベン、シューベルトなどなど、ウィーンほど数多くの有名音楽家が
住んだ街はない。
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こちらは、ウィーンのオペラ座。
年に1回行われる「舞踏会」は、ここで行われる。優雅な世界だこと~♪
ここでは、数多くの名音楽家たちが音楽監督として指名されてきているが、
2002年からはあの小澤征爾が就任していることをご存知の方は多いと思います。

モーツァルトは、音楽家としての収入は充分に受けていたにも関わらず、賭博好きであったことも有名で常に財政難に陥っていたらしい。なのでウィーン市内でも、合計13回引越しをしている。
その中で唯一残っている家が、これまた美術館として一般公開されている。
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この他に、モーツァルトが挙式をあげたオーストリア最大のゴシック様式の教会;シュテファン寺院や、彼が最後に作曲した曲「レクイエム」を披露したサン・ミッシェル教会なども周ったり。
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さて、せっかく音楽の都・ウィーンに来たのだから、クラシック音楽を楽しみたいねという話になった。でも、ウィーン・フィルハーモニー・オーケストラの演奏会なんて、1年前から予約はいっぱいと言われている。そんなところに、観光客にはピッタリのものを発見!
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Sound of Vienna
ワルツを生み出したことで有名なシュトラウスが実際に演奏会を開いた場所としても知られているサロンで、ウィーンで名高いサロンオーケストラ「アルト・ウィーン」によるシュトラウスとモーツァルトの名曲の演奏とともに、バレエ・オペラ・ウィーンの民族踊りなど一気に楽しめるという。
観光客にはピッタリ!サロンコンサートなんて、まるで貴族婦人になった気分?!

小さい頃はクラシック音楽があまり好きではなかった私。
しかし、私の父はクラシックが大好きである。
毎・日曜日には、朝起きるとクラシック音楽がリビングルーム中に流れ、そんな中でブランチを家族で食べるのが習慣だった。30代に入ってから、知らず知らずにクラシック音楽を聴くことがが心地よいリラックスにつながっていった。
音楽の都・ウィーンで、サロンコンサートを目を閉じながら聴き、
やさし~気持ちになっていく自分に気づいた。
クラシック音楽って、やっぱりいいな~♪

こうして、たっぷり音楽の世界にひたったオーストリア旅行だったのです。
さてさて、次の日記ではちょっとだけ「オーストリア料理」についてのお話を。
お楽しみに♪


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# by kanabo73 | 2008-01-09 18:09 | ヨーロッパ旅行

ド・レ・ミ~♪

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11地方に20都市。
これは、私たちが去年フランス国内を旅行した場所の数。
改めて数字にしてみるとビックリ、笑。
いや~、去年は年初の目標通り、フランスをとにかく満喫した年でありました。
そんなわけで、2008年は、近隣国への旅行から始めることに。
年が明けた1月1日。
私はその日から、J-kunファミリーと一緒に
オーストリアはザルツブルグウィーンへ3泊4日の旅へ行って参りました~♪
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直前に日本にいる姉から届いたらホッカイロと毛糸のパンツを持参して、いざ白銀の世界へ!
と、空港へ向かう途中で気づいたことが1つ。あっ、カメラ忘れた...。
というわけで、今回の旅行記は通常のデジカメでのスナップ写真でご紹介しますね。

私たちがまず向かったのはSalzburg ザルツブルグ。
ザルツブルグと言えば、まず皆様は何を思い浮かべられますか?
クラシック音楽に精通していらっしゃる方なら、すぐにお分かりになることでしょう。
そう、ここザルツブルグは、あの名作曲家『モーツァルト』の生まれ故郷でございます。
おおおぉぉぉ~(←わけのわからない感動の叫び)。

しかし、私たちミーハー一家がまず向かったのは彼の生家ではありませんでした、笑。
もう1つ、この地に由来するとても有名なものがあります。ヒントはこちら。

「ド・レ・ミ~♪」

そうです。
ここは、あの名映画『サウンド・オヴ・ミュージック』の舞台となった場所なのであります。
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1965年に放映されて以来、未だに根強い人気のあるこの映画。
1回でも観たことのある方は多いことでしょう。
これは1930年代に実際にこのザルツブルグであったお話がもととなっていますが、
このハリウッドの映画自体はあまりオーストリア人は観たことがないそうな。
『オーストリア=音楽の国』という強い誇りを持っているオーストリア人だけに、観光客がサウンド・オヴ・ミュージックのツアー目当てにやってくるのはあまり快く思っていないらしい。
でもね~、人気があるものは仕方がありませんがな~。
そして、私たちももちろんそのツアーに参加しました、笑。
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Sound of Music Tour
映画の撮影で使った様々な場所を訪れ、ガイドは映画の裏話や、
実話と映画の違いなど細かに説明してくれる。
こちらは、ヴォン・トラップ・ファミリーの家(室内)の舞台となった場所。
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美しいアルプスの山に囲まれている。
長女リーゼルがボーイフレンドのラルフと「Sixteen going on Seventeen」を歌った
ガズィボ。
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7人の子供達が木登りを楽しんだ街路樹。
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こちらは、マリアがいた修道院。
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かの有名な「ドレミの歌」が歌われた山は、
モーツァルトの母の生まれ故郷Mondseeというところでありました。
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バスの中では映画の幾つもの名曲が流され、すっかり映画の世界に!
みんなで「ドレミの歌」を合唱♪まるで小学校の遠足気分でございます、笑。
そういえば私は中学校2年生の学芸会で、このサウンド・オヴ・ミュージックの劇をやって、
マリア役で全校生徒の前で独唱したっけな~、笑。今思えば、恥ずかしい....。アハハッ。
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美しいザルツブルグの田舎を4時間たっぷり堪能して、あっという間にツアー終了。
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言うまでもなく、私たちはパリに戻ってから再度『サウンド・オヴ・ミュージック』の映画を観ました、笑。この映画のファンなら、絶対におススメのツアーですよ~♪

では、お次は「正統な音楽の世界」へご案内することにいたしましょう。
モーツァルトにモーツァルト、モーツァルトの世界です!


『サウンド・オヴ・ミュージック』の歌が届いたら、応援クリックをお願いします♪
# by kanabo73 | 2008-01-08 21:06 | ヨーロッパ旅行


愉快なフィリピン人夫と2008年7月に生まれた娘と一緒にのんびりパリ暮らし。フランス生活・旅行情報満載!

by kanabo73
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